「エンジニアカレッジを受講してみたい!」と思う一方で、
疑問
- サービスの特徴や評判を吟味した上で受講するかを検討したい
- 本当に無料で受講できて就職先も紹介してくれるのか?
- 具体的にはどんなスキルが身につくのか?
と悩んでいませんか?
私の友人も未経験からエンジニアへの転職活動する前にエンジニアカレッジを受講するか迷っていました。
でも心配ありません。エンジニアカレッジは実践的なカリキュラムにより受講後はしっかりインフラエンジニアとして働ける可能性が高いです。
そこで今回はエンジニアカレッジで未経験からエンジニアへの転職を成功させた友人へのインタビューを元に、エンジニアカレッジの概要や特徴、口コミ・評判、エンジニアカレッジへ通う前に確認しておくべきポイントを紹介します。
目次
エンジニアカレッジとはエンジニアに必要なスキルを身につけるための無料スクールのこと
ここがポイント
エンジニアカレッジとは、エンジニアに必要なスキルを身につけるための無料スクールのこと。ITエンジニア専門の転職支援会社であるインナーノウスが運営している。
エンジニアカレッジでは1〜2ヶ月間でLinuCレベル1の取得を目指します。就職サポートも充実しており、未経験からでもITエンジニアに就職しやすいんです。
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エンジニアカレッジのカリキュラム内容
エンジニアカレッジのカリキュラム内容は以下の通りです。
- コンピュータ基礎
- Linux基礎
- Teratermの操作
- ネットワーク基礎
- セキュリティ基礎
- DNSサーバ(BIND)の構築
- Webサーバ(Apache)の構築
- ファイルサーバ(Samba)の構築
- メールサーバ(Postfix)の構築
- シェルスクリプト
- 監視ツール(Zabbix)の操作
- クラウド基礎
- PostgreSQL基礎
- チーム演習
上記の内容をSkype個別研究・通学個別研修・通学授業実践形式に分かれて、1〜2ヶ月程度で学んでいきます。
エンジニアカレッジの6つの特徴
エンジニアカレッジは何と言っても無料で通えることが一番の強みです。
ただですね。だからこそ、スクールの講座や転職サポートの質の高さが気になるかもしれません。そこでここでは、エンジニアカレッジの特徴を6つ紹介します。
エンジニアカレッジの6つの特徴
- 無料で本格的なITスクールに通える
- 未経験から正社員就職率が96.2%・平均内定獲得数3.7社
- Linuxの資格「LinuC」を取得できる
- 実際の開発現場で使える250時間以上の学習カリキュラム
- コース受講から就職サポートまで無料+違約金制度なし
- キャリアアドバイザーによるサポートが充実している
無料で本格的なITスクールに通える
エンジニアカレッジの特徴は、無料で本格的なITスクールに通えることです。
無料で通える理由は運営会社であるインターノウス(ITエンジニア専門の転職支援会社)がインフラエンジニアを求めている企業に受講生を紹介することで紹介料を得ているため。
そのため、参加者から受講費を回収しなくても、本格的なスキルが身に付くスクールを運営できます。
現役エンジニアやエンジニア経験者の講師からマンツーマンで質の高い指導してもらえるのも魅力かもしれません。
未経験から正社員就職率が96.2%・平均内定獲得数3.7社
エンジニアカレッジの特徴は、未経験から正社員就職率が96.2%・平均内定獲得数3.7社であることです。
なぜなら、エンジニアカレッジは常時5,000件から7,000件の求人を保有しているため。受講生の条件やレベルに合った求人を紹介できるんです。
未経験者を受け入れる体制が整っている企業が多く、就職後に実務でついていけなかったり、労働環境が悪かったりする心配がほぼありません。中には有名企業にも就職した先輩もいます。
(引用:エンジニアカレッジ よくある質問)当社はサイバーエージェント様や楽天様のようなメガベンチャーから、上場前後のベンチャー、設立間もないスタートアップ企業、大手SIer、受託開発、アウトソーシング(SES)まで3500以上の企業様とお取引をしております。当社では、皆様のご希望に沿えるよう就職支援は行っておりますが、人気企業や有名企業になればなるほど採用ハードルと競争率は高くなり、学歴、職歴等が重視されます。よって「紹介可能な企業」と「内定を取れる企業」にギャップが生じる可能性がございます。
やはり、大手企業は学歴も重視されるので、高学歴の人限定かもしれません。しかしですね。中小企業でも優良企業はたくさんあるので、就職活動にも力を入れましょう。
ちなみに未経験からの就職率の高さはインフラエンジニアはWebエンジニアと比較すると覚える知識量が少ないのも要因ですね。
Linuxの資格「LinuC」を取得できる
エンジニアカレッジの特徴は、Linuxの資格「LinuC」を取得できることです。なぜなら、取得しておくとインフラエンジニアにの就職活動で有利になるため。
取得できるのはレベル1ですが、将来的なキャリアアップにつながります。
- 設計:クライアントの要望をヒアリングしてシステムの全体像を設計
- 構築:設計書をもとに機器やソフトウェアを調達・接続してシステムを構築
- 運用:正常にシステムが稼働しているか監視・保守を行う
新入社員の業務は運用メインですが、レベル1を取得しておけば、レベル2・3もスムーズに取得しやすいです。そのため、他の社員より設計や構築に早く関われるかもしれません。
通常は「LinuC」の受験には16,500円が必要です。しかしですね。エンジニアカレッジの受講生なら無料で受けられますよ!
ちなみに無料で受験できる理由は運営会社のインターノウスが、Linux技術者認定試験を提供するLPI-JapanのLinux認定校であるためです。
実際の開発現場で使える250時間以上の学習カリキュラム
エンジニアカレッジの特徴は、実際の開発現場で使える250時間以上の学習カリキュラムを受けられることです。
基礎から実践まで80以上の教材、100以上の問題集を用意したり、各作業をチームで分担して実践に近い開発を行ったりします。
そのため、現場で通用するレベルまでスキルを引き上げられるんです。
コース受講から就職サポートまで無料+違約金制度なし
エンジニアカレッジの特徴は、コース受講から就職サポートまで無料で行ってくれることです。受講してスキルさえ身につければ、就職できる可能性があるのは安心感が段違いですね。
また、一部のスクールでは就職できなかったり、研修途中で辞めたりすると違約金を請求される場合があります…。ただですね。エンジニアカレッジでは違約金制度はありません。
そのため、安心して転職活動と学習に励めますね。
キャリアアドバイザーによるサポートが充実している
エンジニアカレッジの特徴は、エンジニア市場に詳しいキャリアアドバイザーのサポートが充実しています。
- ビジネスマナーの取得
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 面接対策
- 就職先の詳細情報の公開
特に面接対策では求職者の経歴に合わせて想定される質問を50個用意してくれます。改善点を指摘してくれたり、前職の退職理由や志望動機も一緒に練ってくれたりするかもしれません。
エンジニアカレッジの口コミ・評判
ここでは、エンジニアカレッジの口コミ・評判をまとめました。気になるところがあれば、チェックしてみてくださいね。
エンジニアカレッジの良い口コミ・評判
働きながらの転職活動。面接はほぼ夜🌃
— まゆ🦉元フツーのOL(31) (@mayuowl) March 7, 2018
突然残業になってまった際、面接日をずらしてもらって大丈夫かが不安で、担当の方に相談😞
🙆♂️「全然OK。むしろそんな事で切ってくる会社には行かない方がいい。良い会社は採用の大切さを分かっているので。」
良かった☺️#エンジニアカレッジ #転職
プログラミング独学は不可能だなって分かったから
— TATSUYA/エンジニア (@t20197773) September 22, 2018
今はエンジニアカレッジに通って、地道に勉強中
やっぱり独学はモチベーション保てないし、先生いないと疑問が解決しない
エンジニアカレッジの良い評判をまとめると、「キャリアアドバイザーの質が高い」「講師へ質問できる環境が良い」とのことでした。
キャリアアドバイザーから的確なアドバイスをもらえるので、安心して転職活動に臨めます。加えて、すぐに講師へ質問できるのでエラーにつまづいて、挫折する心配もありません。
エンジニアカレッジの悪い口コミ・評判
エンジニアカレッジでは説明会で元請けは無理って普通に言ってたっけな。下請けのSIerが大部分だと。 https://t.co/F6Gaw12ejb
— tosa@駆○出○エ○ジ○ア (@sknmjnk_114) January 30, 2018
エンジニアカレッジの悪い口コミ・評判はあまりありませんでした。元請けには転職できないという事実は受講生によってはショックかもしれません。
ただ、正直に現状を伝える姿勢には好感が持てますね。
エンジニアカレッジへ通う前に確認しておくべきポイント
ここまででエンジニアカレッジへ通いたいと思った人もいるかもしれません。ただですね。エンジニアカレッジには懸念点もあります。
受講前後で後悔しないようにここで把握しておきましょう。
エンジニアカレッジへ通う前に確認しておくべきポイント
- 無料受講は22歳〜26歳までと年齢制限を設けている
- 紹介先はSES企業の求人が多い
受講は22歳〜26歳までと年齢制限を設けている
ITスクールにはよくある条件ですが、エンジニアカレッジでも22歳〜26歳までという年齢制限があります。やはり、未経験からのIT系職種への就職・転職は30代になると厳しいのが現状です。
そのため、できれば20代の少しでも若いうちにエンジニアを目指すしかありません。
紹介先はSES企業の求人が多い
エンジニアカレッジへ通う前に確認しておくべき点は、紹介される求人はSES企業が多いことです。
ここがポイント
SES企業とは、エンジニアをクライアントの企業に派遣する会社のこと。
例えば、クライアント(IT業界以外の企業など)で大規模なシステムが必要な場合、元請け企業(Sler)にシステム開発を依頼します。
元請け企業の担当は企画や要件定義までで、全ての開発業務を請け負うわけではありません。
そこで開発業務を下請け企業に依頼するのですが、エンジニア不足なのでSES企業にインフラエンジニアを派遣してもらいます。
- クライアント
- 元請け企業
- 下請け企業
- SES企業
上記のように多くの企業が間に入るため、SES企業のインフラエンジニアの給料は低いのがネックかもしれません。
元請け企業は高学歴+かなりの実績がないと入れないかもしれません。
しかしですね。下請けでも2・3次請け企業は十分ホワイトな企業の部類に入ります。そこへ就職を狙いましょう。
そこで応募する前に企業口コミサイトで評判を調べておくと、労働環境など企業の実態が分かるのでおすすめですよ!
エンジニアカレッジでスキルを身につけて転職エージェントを利用しよう
エンジニアカレッジでスキルを身につけて他の転職エージェントを利用するのも一つの手段です。なぜなら、幅広い選択肢から求人を選べるため。
事実、大手総合転職エージェントのリクルートエージェントの公開求人が134,120件、非公開求人が186,034件 と桁違いの求人数を誇ります。
エンジニア求人も豊富ですが、他に良い求人に出会えるかもしれません。
(参照:リクルートエージェント 公式サイト)
- 無料カウンセリング
- 求人紹介
- 面接対策
- 応募書類の添削
- 内定後の収入交渉
- 面接日の日程調整
- 推薦状の記入
加えて、キャリアアドバイザーは企業の採用担当者と密接な関係を築いています。推薦文で応募者をプッシュしてもらえれば、「〇〇さんの推薦なら面接してみようかな」と選考突破しやすいんです。
ここがポイント
転職エージェントのビジネスモデルとは、紹介した求職者が掲載企業へ入社した際に、企業から成果報酬(求職者の年収の3割前後)が得られる。
つまり、自社経由で転職してもらわないとエージェント側に成果報酬が入りません。
そこで転職エージェントにエンジニアカレッジの転職サポートも受けていることを伝えてみてください。
自社経由で転職してもらうため、より手厚いサポートが受けられるようになる可能性がありますよ。
既卒サービス「ハタラクティブ」
私が実際に使った中でおすすめしたいのは「ハタラクティブ」です。利用者のほとんどが既卒・フリーターで、社会人経験ゼロの人を対象に色々な就活支援をしてくれます。
- 求人の質が高く、既卒から上場企業の正社員になれる!
- 一人で就職活動をするより、圧倒的に内定しやすい
- 他社の3倍時間をかける、圧倒的に親身な就活サポート
求人の紹介だけでなく、既卒の就活を知り尽くしたキャリアコンサルタントによる、「自己分析サポート」「履歴書・エントリーシートの添削」「模擬面接」のサービスを提供していて、既卒の就職を徹底サポートしてくれます。興味がある人は以下をチェックしてみてください。
既卒サービス「第二新卒エージェントneo」
私も利用しましたが、特におすすめなのが「第二新卒エージェントneo」です。その名の通り、既卒・第二新卒・フリーター向けの就職支援サービスです。就職/転職満足度No.1の実績を誇り、全てのサービスを無料で使うことができます。
- 担当コンサルタントが内定獲得まで完全フォロー
- 厳選した企業の未経験OK求人を紹介してもらえる
- サービスの満足度が高く過去実績も確か
過去に22,500人以上の支援実績があり、そのうち10,000人以上は職務経験無しの人達です。
未経験で活動の方法が分からないからこそ、イチから丁寧に教えてもらいたい。既卒という立場での活動だからこそ、きちんと準備して優良企業に入りたい。そんな人に向けたサービスとして、業界で確かな実績を残しています。
既卒サービス「マイナビジョブ20’sアドバンス」
マイナビジョブ20’sアドバンスは、大学・大学院を卒業した人で、未就業の方向けの就職支援サービスです。利用者の対象を絞っているため、普通の就活サイトよりもライバルが少ないのも特徴です。
- 既卒を積極的に採用している企業に多数出会える「特別選考会」へ案内してくれる
- 仕事擬似体験型研修があるから、就職後のミスマッチが少ない
- 最短2週間で内定をもらうことが可能
本来持っている、一人ひとりのパーソナリティを評価する選考会になるから、既卒で未就業という経歴がハンデになることもありません。
登録すると、個人の適性・志向性に合わせた職種別研修を行い、その中で仕事を疑似体験できるため、就職後とのイメージのギャップをおさえることができます。「せっかく就職したのに、嫌な仕事内容だった」なんてこともないでしょう。
実績として、最短2週間で内定を獲得できるため、スピーディーに就職したい人におすすめです。
※新宿・大阪オフィスに来社できる方のみを対象としたサービスになりますので、来社が難しい方はサポート対象外になります
まとめ:エンジニアカレッジは実績的なスキルが身につく!若いうちに受講するのがおすすめ!
今回はエンジニアカレッジの概要や特徴、口コミ・評判、エンジニアカレッジへ通う前に確認しておくべきポイントを紹介しました。
では、記事の内容をまとめます。
記事の内容まとめ
- エンジニアカレッジでは無料で本格的なスキルが身につく+転職サポートもある
- 紹介先はSES企業の求人が多い
- 転職エージェントを利用する
エンジニアカレッジでは無料で本格的なスキルが身につき、転職まで斡旋してもらえます。口コミから分かるように講師やキャリアアドバイザーが丁寧なサポートを行っているのが質が高い要因です。
ただですね。紹介先はSES企業が多いのが現状です。4・5次請け企業へ就職しないようにきちんと求人を見極める必要があります。そこで転職エージェントを利用しましょう。
幅広い求人で視野が広がったり、推薦状により未経験でも優良企業の選考を突破できるかもしれません。
待遇の良い求人はすぐになくなってしまいます。キャリアに悩んでいる場合は、今回紹介した転職エージェントに無料相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。
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監修者プロフィール
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