ハローワークは、厚生労働省が運営する就業安定期間です。当然、新卒の学生・既卒の学生にも門戸が開かれており、大量の求人を見つけることができます。
求人数においては、他を圧倒するサービスです。たとえば、「東京・大卒・既卒可」で検索しても、約5,000件もの求人が見つかります。もちろん、利用は無料ですから、既卒の就活生が気軽に使えるサービスの一つですよね。
ただ、ハローワークにはメリット・デメリットがあり、使い方を間違えると、就活に失敗してしまう可能性があります。そこで、既卒で就活をし内定をとった私が、既卒がハローワークを最大限活用するための5つのコツをご紹介します。
目次
コツ①新卒応援ハローワークを利用しよう
ハローワークを使うなら、「新卒応援ハローワーク」の利用をオススメします。新卒応援ハローワークとは、名前の通り、学生の就業支援を専門にしたハローワークです。もちろん、既卒も使えます。
新卒応援ハローワークでは、自己分析の手助けや履歴書の添削、面接のアドバイス、業種ごとの説明会など、さまざまな役立つイベントを開催しています。
もちろん、無料で利用できるので、非常に便利です。ぜひ、利用してみましょう。
一般的なハローワークとの違いは?
新卒応援ハローワークと一般的なハローワークでは、まず求人の対象者が異なります。新卒応援ハローワークは、名前の通り新卒者向けの求人情報を提供するサービスであり、一般的なハローワークは、年齢や経験で制限のない一般の求職者向けの求人情報を提供するサービスです。
また、対象が違うため求人情報の種類にも違いがあります。新卒応援ハローワークでは、新卒者向けの求人情報を中心に取り扱っており、経験不問の求人や未経験者歓迎の求人が多いです。一方、一般的なハローワークでは、経験者向けの求人情報が中心になります。
つまり、既卒者は新卒応援ハローワークを使った方が適切な求人情報を収集できるうえ内定を獲得できる可能性も高くなるのです。
どうして既卒が新卒応援ハローワークを使うべきなの?
既卒の方が新卒応援ハローワークを利用することを疑問に思う人もいるかもしれません。そもそも既卒なのに新卒向けのサービスを利用できるのかがわからないですよね。しかし、実際には既卒であっても、新卒応援ハローワークを活用して就職活動を円滑に進めることが可能です。
ここでは既卒が新卒応援ハローワークを利用する理由について説明します。ぜひ安心して新卒応援ハローワークを使うために参考にしてください。
①既卒も3年以内は新卒として扱えるから
厚生労働省は、企業に対して「既卒も3年以内は新卒として扱う」よう指導しています。つまり、既卒でも卒業から3年以内であれば、新卒と同じように扱われるということであり、既卒も新卒として就職活動ができるのです。
既卒も新卒と同様に扱われるということは、つまり既卒も新卒応援ハローワークを利用することができるということ。新卒と同様にスキルや経験がない状態でも歓迎している企業と出会えることで、就職先の選択肢が広がります。
だからこそ既卒も「新卒応援ハローワーク」の利用をすべきなのです。
②就活に役立つイベントが開催されているから
新卒応援ハローワークでは、就活に役立つさまざまなイベントが開催されています。自己分析の手助けや履歴書の添削、面接のアドバイス、業種ごとの説明会など、既卒の就活生にとって非常に有用な情報提供ばかりです。
そしてこれらのイベントは無料で利用できるため、費用面でも優れています。特に既卒はアルバイトなどで生計を立てていることも多く、安定した収入がないこともあるでしょう。
また既卒の中には新卒就活をおろそかにしており、就活において重要であり基礎の基礎である自己分析や履歴書・面接対策をきちんとしてこなかったという人もいるのではないでしょうか。そのような対策を新卒応援ハローワークなら無料で受けられるというのは非常に魅力的といえます。ぜひ積極的に活用したいものです。
③募集求人がよりマッチしているから
企業側も、一般的なハローワークではなく「新卒応援ハローワーク」とわかったうえで求人を出しています。つまり、ハローワークで見つかる企業は、新卒もしくは既卒が欲しい企業ばかり。
社会人経験を積んだ人ではなく、まだ社会人としてはひよっこな既卒を求めているということは、豊富なスキルや経験が応募条件ではないといえるでしょう。知識のない既卒が知識の不要な求人に応募できるということです。よりマッチした求人と出会えるでしょう。
④既卒仲間が見つかるから
既卒の就活は新卒とは違い、孤独な戦いになることが多いです。一人で就活を進めると、不安になったり、どうすればいいかわからずに途方にくれることもあります。しかし、新卒応援ハローワークには既卒の就活仲間が集まっています。
彼らと交流を持つことで、就活の不安や悩みを共有できます。また、既卒就活に関する情報も共有できます。このように、就活仲間がいることで精神的な負担が軽減されるだけでなく、情報収集やアドバイスを受けることも可能です。
精神的にも非常に楽になるので、就活を精神的に進めやすくするという点においても既卒は新卒応援ハローワークの利用がオススメです。
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コツ②職種で絞り込んで検索をしよう
ユウキ君
ハローワークってとにかくたくさんの求人情報が出てきて、探すのが大変っていうイメージがあるんですが…
フジワラ
そのとおりで、ハローワークにはたくさんの求人情報があります。その点についての注意事項をお話するので事前に覚えておきましょう。
既に述べたように、ハローワークで検索すると膨大な数の求人がヒットします。東京都だけでも、4000件以上です。これをいちいち一つずつチェックしていては、それだけで就活が終わりかねません。
効率よく求人を見つけるには、「希望職種」を決めておきましょう。たとえば「ルート営業(新規開拓ではなく、付き合いのある顧客を回る営業)」や「営業事務」のように、具体的な職種を条件にいれて検索するのです。
たとえば、「東京・学生・既卒可」の条件だと4000件以上ヒットしてしまいますが、「東京・学生・既卒可・ルート営業」の条件にすると、100件近くまで絞り込めます。あとは、詳細な条件で10社〜20社程度に絞り込めるでしょう。
ハローワークを利用するときは、希望職種を決めてから利用しましょう。
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コツ③トライアル雇用制度を活用しよう
ここがポイント
トライアル雇用制度・・・労働者と企業が3か月間の有期での雇用ができる制度のこと。有期契約期間の満了日に、企業とトライアル雇用対象者の双方の合意があれば、その社員を正社員として雇用できる。
トライアル雇用制度を利用することで、社会人としての実務経験を積み、自分に合った職種を探すことができます。トライアル期間中に能力を発揮し、企業からの評価が高い場合、正社員として採用される可能性が高まるでしょう。
また企業としても、トライアル雇用制度では必ず正社員雇用をしなければならないというわけではありません。採用について法的に強制されるわけではないのです。つまり、トライアル期間中に「自分に合わない」と感じた場合に既卒者はその企業を辞めることができますし、企業側としても合わない求職者は採用しないという判断も可能です。双方がリスクを抑えることができます。
企業と求職者の双方にメリットがある制度です。トライアル雇用対象者には賃金を支払う必要があるうえ、労働基準法も適用されます。とはいえ何度もこの制度が使えるわけでもないため、慎重な検討が必要です。
ハローワークだけの利用は危険! 利用するデメリットも知っておこう
ハローワークは就職活動に欠かせない存在ですが、その一方で利用することによってデメリットがあることを知っておく必要があります。デメリットもきちんと知っておかなければ、ハローワークだけに頼って就活を進めていったせいで就活がにっちもさっちも行かなくなることも。
ここでは、ハローワークを利用する際に注意すべき点や、それを回避するための方法を紹介していきます。ハローワークのみを利用した就活に少しリスクがあることも知っておきましょう。
ブラック企業と出会うことも多い
ハローワークは非常に多くの求人が見つけられるサービスです。うまく使えば、希望の求人を見つけられる可能性は高いでしょう。しかし、その一方で「求人にブラック企業が紛れ込んでいる」という大きなデメリットがあります。
厚生労働省:ブラック企業とは
厚生労働省において「ブラック企業」については明快に定義されていませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別をおこなう、などと言われています。
引用 :https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/qa/roudousya/zenpan/q4.html
企業が求人を掲載する際には、正しい情報を掲載するように定められています。しかし実際は記入漏れがないかどうかの確認と記入内容に間違いがないかどうかの質問しかしておらず、求人票の内容について事実確認はしていないのです。
また、ハローワークは仕事の紹介に特化しており、求人情報を入力した企業についての詳細な情報は提供していません。そのため、ハローワークから提供される情報だけでは企業の実態確認が難しいのです。
厚生労働省が説明しているようなブラック企業に引っかからないために、ハローワークで求人に応募する際は以下の点に注意してください。ただ漠然と受けるだけだと、ブラック企業に絡め取られてしまうリスクがあります。
- 裁量労働制・みなし残業制に注意(残業代が支給されない可能性あり)
- 年収の幅に差がありすぎる時は注意(成果報酬で、成果をあげられないと薄給の可能性あり)
- 「頑張り次第で高給」など、給与テーブルを明示しない
- 内定時に説明される雇用条件がハローワークに掲示されている条件より悪い
- 「転職会議」「Openwork」などで企業の評判を検索して、違法労働の実態がないかをチェック
見分けるポイント①裁量労働制・みなし残業制か
裁量労働制やみなし残業制といった制度が導入されている場合はブラック企業である可能性があります。裁量労働制やみなし残業制では労働時間を正しく把握しにくく、残業代が正しく支払われないことがあるなど労働者にとって不利な状況が生じる場合があるのです。
ただし裁量労働制やみなし残業制裁量労働制を採用している会社すべてがブラック企業というわけではありません。これらの企業でも多くの優良企業があります。優良企業とは、従業員の福利厚生や労働環境、働き方の選択肢、キャリアアップ支援など、さまざまな面で従業員に対して責任を持ち、働きやすい環境を提供する企業のことです。
そのような企業を見分けるには、以下のポイントに注目してみることが大切です。
- 社員の声を聞く
- 企業ランキングを調べる
- 福利厚生や働き方の取り組みを確認する
こうしたポイントを確認することで、裁量労働制やみなし残業制を採用している企業でも、働きやすく、優良なホワイト企業を見つけることできるでしょう。
見分けるポイント②年収の幅に差がありすぎないか
企業によっては、給料について成果報酬制度というものを導入していることがあります。これは、社員それぞれが業績にどれくらい貢献したのかによって賃金が決まる制度です。成果をあげられれば収入は上がりますが、成果をあげられなかった場合には収入は上がりません。
つまり、企業によっては一部の成果をあげられた社員のみが高い収入を得ているだけで、大半の社員はかなり低い額の年収であることも考えられるでしょう。実際の数は少ないのに、一部社員の年収の高さを売りにして人を集めていることも考えられます。
そのため、年収の幅に差がありすぎる場合は、最高年収額だけを見るのではなく年収の平均値や中央値など、複数の指標を見て企業の実際の給与体系や額を確認することが重要です。その高年収を夢見て入社しても、実際成果をあげられなかった場合はその年収は得られません。その企業でどれくらい収入がありそうか考える場合は、社員全体の平均年収を見て考えるようにしましょう。
見分けるポイント③給与テーブルが明示されているか
給与テーブルが明示されていない場合、上司の裁量によって給与が決められるため、頑張っても昇給がされないというように、自分の努力が正当に認められない可能性があります。この給与テーブルが明示されていないのもブラック企業の特徴の1つです。選考段階で給与テーブルの有無については確認しておきたいところですが、面接で直接聞くことは暗黙の了解でタブーとされています。
実現可能な確かめ方としては、企業の公式ホームページや転職サイト、就職エージェントなどから事前に情報収集をすることです。ハローワークでは教えてくれなくても、こういったところには昇給の基準など給与テーブルが明示されていることが多くあります。また、仮に明示されていない場合でも、同じ業種の他社の求人情報と比較してみることも有効です。
さらに、実際に働いている社員や元社員に話を聞いて、給与や待遇面についてたずねることでも情報は得られます。
以下のような質問をしてみましょう。給与テーブルの有無はもちろん、そのテーブルの額がどれくらいかも確かめることができます。
- 初任給や昇給額はどのくらいですか?
- どんなことをすると給料が上がるのでしょうか。
- 一般的に、このポジションの給与水準はどの程度になりますか?
見分けるポイント④内定時の雇用条件が掲示されていた条件と相違ないか
内定時の雇用条件が掲示されていた条件と異なる場合、それはブラック企業の兆候です。このような企業は、内定者には偽の条件を提示し、採用後に条件を変更する場合があります。具体的には、給与が低くなったり、労働時間が増えたりします。
こういったブラック企業を避けるためには、内定前に企業の信頼性確認が大切です。転職エージェントや口コミサイトなどを利用して、企業の実態を調べるようにしましょう。その中で、同じように「雇用条件が違う」という情報があればもちろん、「違っていそうだな」と感じるようであれば入社は一度検討するべきです。
また、万が一内定後に条件が変更された場合は、労働局や労働組合に相談してください。
見分けるポイント⑤違法労働の実態はないか
ここがポイント
違法労働・・・法律に違反しておこなわれる労働のこと。具体的には違法な長時間労働、賃金未払い、パワハラ・セクハラなどが挙げられる
大々的に違法労働を課していることを示す企業はありません。そのため、口コミサイトや社員の声など、その企業の内部から発信される情報をチェックすることでしか、その企業で違法労働が横行しているかどうかを知るすべはありません。
また、公的な情報源である労働基準監督署のホームページや、企業の労働組合があれば、そこからも情報を収集できます。
違法労働が横行している企業はブラック企業であると断言できます。できるだけ就職を避けるようにしましょう。労働基準法を遵守し、社員の健康を守ることができる企業への就職が将来的なキャリアの安定につながるでしょう。
既卒の就職事情に疎いキャリアアドバイザーも存在する
キヨちゃん
ハローワークの相談員さんって、的確なアドバイスをくれる人と、そうじゃない人がいる気がします…
ハローワークを利用するときは、相談員やキャリアアドバイザーの質にはばらつきがあることを念頭に置いてください。特に既卒者にとっては、就職事情に疎い相談員やキャリアアドバイザーが多いかもしれません。このような状況下で就職活動をおこなうと、アドバイスが不十分であったり、適切な求人情報を得ることができなかったりすることがあります。
そうした場合、就職活動の遅れや、就職後の不適応などの問題が生じる可能性があります。しかし、このような状況に陥ることを避けるためには、自己主張ができることが重要です。たとえば、自分が求める就職先の情報や希望条件などを、相談員やキャリアアドバイザーにはっきりと伝えることが必要です。
また、自分自身でも就職先の情報をインターネットなどで調べたり、既卒者向けの就職イベントなどに参加することで、自分自身で情報収集をすることも重要です。アドバイザーに任せきりにはせず自分でも積極的に動くことで、既卒者でもより良い就職活動をおこなうことができるでしょう。
希望を考慮してくれない相談員は少なくない
僕も何人かの相談員にあたったのですが、親身にアドバイスしてくれる人もいる一方で、「既卒で文系なんだから選り好みはするな。とにかく営業を受けていけ」などと、私の希望も考慮せずに一方的なアドバイスをする方も少なくありませんでした。
もちろん、良い相談員もいます。ただ、いまいちな人がいるのも事実です。他の就職サイトや就職エージェントサービスも利用しつつ、ハローワークの相談員だけを絶対視しないようにしましょう。
フジワラ
個人的にハローワークの相談員よりは、転職エージェントのカウンセラーがおすすめ。大企業がハローワークに求人を出すケースは少ないからです。色々な人に相談をすると、それだけ色々なアドバイスや提案をもえるのでおすすめです。
③選考対策は十分にできない
ハローワークは求職者にとって貴重な情報源であり、仕事探しの助けとなることが多いです。また、企業との面接の機会を直接提供してもらえることもあるでしょう。
しかし、ハローワークが提供するサポートはそこまでということがほとんど。選考対策はあくまでも基本的なものに過ぎません。また、アドバイザーによって個人差もあるため、必ずしも自分に合ったサポートが受けられるとは限りません。
ハローワークを利用する際には、職業紹介をしてほしいのか、それともその後の選考対策までもをしてほしいのかなど、自分が求めるものやそれに値するサポートがあるのかなどをしっかりと確認するようにしましょう。
十分なサポートが得られない場合は、自分自身でも情報収集や選考対策をおこなうことが必要です。
既卒3年以内ならハローワークはサブウェポン
前述したように、ハローワークは求人の掲載が無料であるため、零細企業の求人も多く、上場企業などの人気の高いと思われる求人を探しだすのはなかなか骨が折れます。正直、既卒がメインの武器として使うのは心許ないです。
ハローワークだから悪いというわけではありませんが、どうせなら楽に「既卒歓迎」の求人を見つけられるといいですよね。就活の際は、ハローワークだけでなく既卒に特化した就活サービスも並行して利用することをおすすめします。
既卒サービス「ハタラクティブ」
私が実際に使った中でおすすめしたいのは「ハタラクティブ」です。利用者のほとんどが既卒・フリーターで、社会人経験ゼロの人を対象に色々な就活支援をしてくれます。
- 求人の質が高く、既卒から上場企業の正社員になれる!
- 一人で就職活動をするより、圧倒的に内定しやすい
- 他社の3倍時間をかける、圧倒的に親身な就活サポート
求人の紹介だけでなく、既卒の就活を知り尽くしたキャリアコンサルタントによる、「自己分析サポート」「履歴書・エントリーシートの添削」「模擬面接」のサービスを提供していて、既卒の就職を徹底サポートしてくれます。興味がある人は以下をチェックしてみてください。
既卒サービス「第二新卒エージェントneo」
私も利用しましたが、特におすすめなのが「第二新卒エージェントneo」です。その名の通り、既卒・第二新卒・フリーター向けの就職支援サービスです。就職/転職満足度No.1の実績を誇り、全てのサービスを無料で使うことができます。
- 担当コンサルタントが内定獲得まで完全フォロー
- 厳選した企業の未経験OK求人を紹介してもらえる
- サービスの満足度が高く過去実績も確か
過去に22,500人以上の支援実績があり、そのうち10,000人以上は職務経験無しの人達です。
未経験で活動の方法が分からないからこそ、イチから丁寧に教えてもらいたい。既卒という立場での活動だからこそ、きちんと準備して優良企業に入りたい。そんな人に向けたサービスとして、業界で確かな実績を残しています。
既卒サービス「マイナビジョブ20’sアドバンス」
マイナビジョブ20’sアドバンスは、大学・大学院を卒業した人で、未就業の方向けの就職支援サービスです。利用者の対象を絞っているため、普通の就活サイトよりもライバルが少ないのも特徴です。
- 既卒を積極的に採用している企業に多数出会える「特別選考会」へ案内してくれる
- 仕事擬似体験型研修があるから、就職後のミスマッチが少ない
- 最短2週間で内定をもらうことが可能
本来持っている、一人ひとりのパーソナリティを評価する選考会になるから、既卒で未就業という経歴がハンデになることもありません。
登録すると、個人の適性・志向性に合わせた職種別研修を行い、その中で仕事を疑似体験できるため、就職後とのイメージのギャップをおさえることができます。「せっかく就職したのに、嫌な仕事内容だった」なんてこともないでしょう。
実績として、最短2週間で内定を獲得できるため、スピーディーに就職したい人におすすめです。
※新宿・大阪オフィスに来社できる方のみを対象としたサービスになりますので、来社が難しい方はサポート対象外になります
ハローワークは賢く使おう! ほかの就職サービスとの併用もおすすめ
このようにハローワークには「求人数が圧倒的に多い」「就職指導を気軽に受けられる」「既卒の就活仲間が見つけられる」というメリットがありますが、一方で「質の悪い求人が少なくない」「求人が多すぎて絞り込むのが難しい」「相談員の質にばらつきがある」などのデメリットもあります。
メリット・デメリットも理解して、正しくハローワークを使いましょう。既卒3年以内ならサブウェポンとして。3年以上なら、就職エージェントに登録して既卒歓迎の求人を紹介してもらいつつ、持ち玉確保のためにハローワークで求人にあたると良いでしょう。
ハローワーク以外の求人の見つけ方については、以下の記事で詳しく解説しています。
- 「ハタラクティブ」:【内定率86%】既卒フリーターの内定実績No1!
- 「第二新卒エージェントneo」:【就職/転職満足度No.1!】過去の就職成功者は15,000人以上!
- 「マイナビジョブ20’sアドバンス」:就職/転職満足度No.1!既卒・フリーターなら活用必須!
監修者プロフィール
既卒の就活に強い!既卒向けの就職サイトBEST5
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フジワラ
私は既卒のころ、ほぼ毎日のようにハローワークに通っていました。その時に私が学んだ職探しのノウハウを余すことなくお届けします。