既卒もインターンに参加できる!メリット・デメリットを知っておこう

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既卒で就職活動をしていると「新卒に比べて武器がないから、インターンでもして業務経験をつもうかな」と思うことがあるでしょう。あるいは「インターン経由で正社員になりたい」と考えて、すでに既卒向けのインターンシップを探している人もいるはずです。

インターンは正社員に近い業務を経験できるので、業界研究にもなるうえに、自己PRの材料作りにも使えます。時間があるならぜひ参加したいところ。

しかし、既卒は「空白期間=正社員として就業していない時間」が長くなるほど、就活が厳しくなる傾向があるので、決断にはどうしても慎重になります。

フジワラ

実際に既卒で就活してみた私が、既卒はインターンに参加するべきかどうかを解説いたします。

既卒でもインターンに行ける! しかし…?

既卒でもインターンには参加できます。募集を調べると「既卒歓迎」としているインターンも多くあるのです。

しかし、参加できるからといってよく考えずにインターンに行くべきではありません。もちろん経験を積めたり、就職につながるといったメリットはありますが、デメリットもあります。

既卒がインターンに参加することで、就活に不利になってしまうリスクもあるのです。インターンに行くべきかの判断はメリット・デメリットを把握したうえで考えるようにしましょう。

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既卒でインターンに参加するメリット・デメリット

既卒でインターンに参加するのはやめたほうがいいとお伝えしましたが、もちろんインターンへの参加にはメリットもあります。と同時にこれまで説明しただけではないデメリットも存在しています。

ここからは、既卒でインターンに参加するメリットとデメリットをそれぞれ提示して詳しく説明していきます。本当にインターンに参加するべきか、メリットとデメリットのどちらもを把握し天秤にかけたうえで決めてくださいね。

メリット①さまざまな業界・職種を知ることができる

短期のインターンに複数参加することで、多くの業界や職種に触れることができます。そうすることで、「これは興味がある」「これは自分には難しそう」など、興味関心の範囲が広がったり自分の適性を確かめることができます

就活で企業を選ぶ際に視野を広げることができます。また自分の適性を知れるので、自己分析にも役立ちますね。インターンに参加することで、より自分に合った企業を見つけることにつながるのです。

メリット②採用率が上がることも

インターンのなかにはそのまま正社員としての採用につながるものもあります。企業としてもインターンで自社に合う人材を見極めてから採用した方が、ミスマッチを防げるメリットがあるのです。

インターンで実績を上げられたり、社員からの評価が高ければその分その企業での採用率がグッと高くなるのもまた事実です

特にその企業の志望度が高いのならばインターンにチャレンジしても良いのではないでしょうか。ただしその場合は相当の覚悟をもってインターンに臨むようにしましょう。

メリット③就活のネタ作りになる

今説明したメリットに加え、「自己PRのネタづくり」にインターンに参加するのは、非常に良いといえます。実際の業務を経験できるインターンは、良い自己PRの素材の宝庫だからです。学生時代、自己PRに使えるような物事に取り組んでこなかった人には特におすすめといえるでしょう。もし、インターン中に成果を上げることができれば、良いアピールになります。

また、インターンを経験していれば、「卒業後何をしていましたか?(空白期間について教えて下さい)」などの質問にもうまく切り返せるようになります。「就活に失敗したのは仕事への意識が足りないためと感じ、肌で仕事を学ぶためインターンに参加した」などと言えば、面接官も納得するでしょう。

メリット④社会への慣れが生まれる

インターンは正社員採用ではないものの、会社の一員として働きます。社会人として働くことへの慣れが生まれることもメリットです。

既卒として働かずに過ごしていると「働くのが面倒くさい」「できれば働きたくない」「楽な仕事につきたい」といった気持ちが強くなることがあります。ネガティブな気持ちを持っていると、就活のやる気が上がらず準備なども進まないでしょう。

フジワラ

やる気がないのは受け答えから面接官にも伝わります!

しかし、インターンで実際に働いてみることで、仕事に向き合わなければならないことへの気付きが得られたり、働くモチベーションが上がったりすることもあるでしょう。モチベーションアップは準備や行動量の増加につながり、就活に良い影響を生み出します。

メリット⑤就職に役立つ基礎的マナーが身につく

インターンで会社の一員として働くことで、基礎的なビジネスマナーが身につきます。言葉遣いや挨拶、ビジネスメール、電話応対、席の座り方、上座下座、ビジネス文章など、社会人に必要なビジネスマナーは多いです。

インターンの内容や職種によって、身につくマナーに多少違いはあります。しかし、身についたマナーはどれも就活で役立つ可能性が高いでしょう。ビジネスマナーくらいと感じるかもしれませんが、ネガティブな印象をもたれる既卒にとっては非常に重要です。言葉遣いやマナーがしっかりしていることで、第一印象を良くすることができるでしょう。

フジワラ

事前にネガティブな印象を持っていた相手が、態度も悪かったら一緒に働きたいと思わないですよね。

また、PCスキルなど、どのビジネスにも必要とされる経験を積めるのもメリットです。

メリット⑥経歴を作れる

既卒は学生ではないにもかかわらず、経歴がないことがハンデになります。職務経歴書に何も書けないことで、企業は「なにも経験がない?」「働く意欲が低い?」「やる気がなさそう」などネガティブなイメージを持つ可能性があるでしょう

新卒は経歴がないのが普通ですが、ときに既卒就活のライバルとなる第二新卒や中途は十分な職務経歴を持っています。既卒もインターンに参加することで、職務経歴書に経歴として記載することができるのです。

正社員の経歴と比べると見劣りはしますが、空欄に比べて印象が良くなるでしょう。

フジワラ

大学卒業後の経歴は既卒就活で特に重要になります。その期間の経歴の空欄をなくせることは大きなメリットです。

デメリット①空白期間が長くなる

選考において、企業に就職をしていないいわゆる「空白期間」は必ず注目される部分です。なおかつ、この空白期間が長いほど就職は不利になりがち。インターンに参加するということはその分就職までの期間が引き延ばされ、空白期間が長くなってしまいます。

特に拘束時間が長いインターンに参加していると、他の企業の選考に臨めなくなってしまい、結果として持ち駒の少ない就活をすることになってしまう恐れがあるのです。

ただし、空白期間は「目的を持って何かをしていた」ことが伝われば選考ではそれほどマイナスに響くことはありません。きちんと自分の意志でインターンに参加し、どのようなことに取り組んだかを話せるのであればこの点はそれほど気にしなくても良いでしょう。

デメリット②単純な労働力にされる

インターンは実務に携わるものですが、企業によってはアルバイト同様に単純作業しかさせてもらえないところがあります。インターンで経験を積み、実績を挙げればその分正社員への道が近づきますが、単純作業の連続では実績を挙げる機会すらありません。

こういった企業は、正社員就職を前提としインターン生の適性や働きぶりを見ているのではなく、自分たちの仕事の負担を減らすための存在としてインターン生を捉えているといえるでしょう。このような企業で働いていても正社員就職ができる望みは薄いです。

単純作業では、メリットとしてあげた「実績を挙げてアピールすること」や「社会人としての経験を積むこと」もできません。インターンのメリットを得られないまま、時間だけが経ってしまうのは避けたいところです。

デメリット③自社への補助金目的でインターンをおこなっている

地域や自治体によっては、インターン生を受け入れる企業に対し補助金を交付しているところがあります。つまりこの補助金をもらいたいがために名ばかりの「インターン」を開催し、中身が充実していない企業もあるのです

中身が充実していなければ、必然的に実績を挙げることは難しいですよね。つまりこういった企業もインターンから正社員就職を目指すことは難しいといえます。

単純作業ばかりさせられるインターンと同様に、補助金目的の企業でインターンに参加しても、自己PRに活かせず、社会人経験を積めず、就活に役立てることはできないでしょう。

デメリット③受けたい企業が減っている可能性も

通年採用をしている企業もありますが、募集時期を決めていたり、欠員補充で不定期で求人を出している企業もあります。

インターンに参加している間に受けたい企業の選考が締め切られてしまうリスクがあるのです。

既卒就活の成功のためには、行動量を増やすことが大切になります。求人を見逃さず、多くの求人に積極的に応募していくことが就活の成功につながります

インターンに参加している間に、受けたい企業が減ってしまう可能性があることは知っておきましょう。もし、受けたい業界や企業の求人の時期が事前にわかるなら、その時期にインターンに参加するのは避けましょう。また、既卒ならインターンへの参加と就活の並行は必須です。

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既卒生が就職するには工夫が必要!僕が既卒で就活してわかった真実

2020.02.19

当てはまる人は参加しよう! 既卒でインターンに行くべき人

既卒でインターンに行くべき人

  • アルバイトなどの経験があまりない人
  • 就活前に自分の適性をきちんと測りたい人
  • 選考で語るエピソードが十分でない人

ここまで既卒がインターンに参加するメリット、デメリットを紹介してきました。一見、メリットが多いように思われるインターン参加ですが、実はデメリットも多くあります。

デメリットもわかったことで結局、自分はインターンに行くべきなのか迷ってしまっている方もいるのではないでしょうか。

そこで、ここからはメリット、デメリットを踏まえて既卒でインターンに行くべき人の特徴について解説していきます。自分が当てはまるか確認して判断してみてください。

アルバイトなどの経験があまりない人

はじめにアルバイトなどを含めて、働いた経験があまりない人にはインターンはおすすめです。理由として、アルバイトなどを通して身につくような社会人になってから役立つマナーやスキルを、インターンを通して身につけることができるからです

たとえば、接客業のアルバイトの経験があればお客さまとの接し方や言葉遣いが、事務のアルバイトなら電話応対やPCスキルが身につくでしょう。また、多くのアルバイトで仲間と協力して仕事を進める経験を積めます。いずれも社会に出てから役立つため、就職前に経験しておきたいものです。

個人で勉強することもできますが、働いてみないと必要なビジネスマナーは身につきません。

フジワラ

暗記だけで使う機会がないと物事はなかなか身につきません。ビジネスマナーも同じで、実際にアルバイトやインターンの場で実践することで、身についていくのです。

就活前に自分の適性をきちんと測りたい人

「興味のある業界に自分が適性があるか知りたい」「自分の適性がよくわからない」「業界選びで悩んでいる」といった人にはインターンはおすすめです。

まず、興味のある業界が決まっていて、その業界に適性があるか確かめるのにインターンはぴったりです。その業界でインターンに参加すれば、実際に働きながら適性を判断できるでしょう。

「自分の適性がよくわからない」「業界選びで悩んでいる」といった人はインターンを使って業界を絞り込むのもありです。業界を絞り込まずに就活をしていると受けるべき企業が決められない、対策が効率よくできないといったデメリットもあり、就活が長引いてしまうリスクがあります。

インターンに参加することで、新しい業界に出会えたり、自分が適性のある業界に出会えたりする可能性があるでしょう。

選考で語るエピソードが十分でない人

選考で語るエピソードが十分でない人はインターンを通して、エピソードを作るのがおすすめです。就活では自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)、既卒期間をどう過ごしたかを話す必要があります。これらが「なにもなし」だとアピールできる強みがなくなり、内定獲得が難しくなるでしょう

フジワラ

企業は強みや特徴がない人を採用することにメリットを感じられないからです。

また、自己PRなどを話すには具体的なエピソードも必要です。エピソードがアピールする強みが真実である裏付けとなるため、エピソードがないと説得力が生まれず、信憑性がなくなります。

インターンに参加することで、自己PRで使えるエピソードのネタになりますし、既卒期間の過ごし方としても働く意欲を企業に伝えることができるのでおすすめです。

すぐ使える!既卒が参加できるインターンを紹介しているサイト

キヨちゃん

インターンシップが良いのは分かったけど、具体的にどこでインターンを募集している企業を探せば良いんですか?

フジワラ

大丈夫! ネット上にそうした情報サイトがたくさんあるので、少しだけ紹介しますね!

既卒がインターンを探すなら以下のサイトが便利です。インターンシップは、リクナビやマイナビでも紹介していますが、これらの新卒向けインターンは、「会社説明・業務説明」の趣向が強く、自己PRの材料にはなりません。

自己PRの材料をつくるには、社員と同じような業務を体験できる「実践型インターン」がオススメです。以下では、オススメの実践インターンをご紹介します。

キャリアバイト

キャリアバイトは3ヵ月以上の長期インターンを中心に掲載しているサイトです。長期なので、しっかりと業務にかかわることができ、社会人としての基礎が身につく、業界理解が深まるといったメリットがあります。いずれも既卒がインターンに参加する目的に合っているといえるでしょう。

また、給与がもらえるインターンを中心に紹介しているのも特徴です。「既卒歓迎」で絞り込み検索もできるので、既卒もインターンを探しやすいサイトになっています。アルバイト感覚で働きながら、ベンチャー企業の新規事業立ち上げの手伝いなど、自己PRのネタに使える経験が手に入ります。

求人の掲載数も多く、希望のインターンが見つかりやすいので、非常にオススメです。

【詳細はこちら】
キャリアバイト 公式ページ

JEEK

JEEKも長期インターンシップに力を入れているサービスです。JEEKでは500件以上の長期インターンシップの求人が掲載されていて、求人数はNo.1になっています。

職種も営業から技術系まで幅広いです。求人検索も「初心者/未経験者歓迎」で絞り込めるので、既卒も求人を探しやすいでしょう。インターン説明会やキャリアアドバイザーにLINEで相談も可能なので、初めてでも安心して参加できます。

さらに、JEEKを通して長期インターンに合格した場合は、インターン支度金ももらえるのでお得です。

【詳細はこちら】
JEEK 公式ページ

アット・インターンシップ

コンサルティングのインターンや海外インターンなど、ハイレベルでやりがいのあるインターンを紹介しているサイトです。難点としては、案件数が少ないことです。希望があっても、多くの就活生が集中するため、やや参加しにくいところがあります。

インターンに行く前に! 絶対知っておきたい注意点

ここに注意!

  • 「インターンに行く=内定」とは限らない
  • 就職後も経験が活かせるとは限らない

インターンに参加を決めて、求人を探す前に知っておいてほしい注意点を紹介します。

人によっては、「インターンに行けば就職できるはず」「就職で役立つ経験ができるに違いない」と期待を膨らませすぎているかもしれません。実はインターンに行けば内定をもらえるとは限らず、就職後に必ず活かせるとも限らないのです。

参加してみたものの、期待外れとならないよう注意点は確認しておきましょう。

「インターンに行く=内定」とは限らない

インターンへの参加は選考に影響する可能性があり、また、内定につながることもあります。しかし、必ず内定をもらえるわけではありません。

企業がインターンをおこなう目的は採用したい人材を探すためやインターンを通じて求職者に自社の仕事内容を知ってもらうことです。最終的な目的は採用につなげることではありますが、参加したからといって内定が得られるわけではありません

インターン中に成果をあげた参加者や企業がマッチしていると感じた参加者が選考で有利になるのです。

インターンに参加することで、企業に名前を覚えてもらえることは有利と言えるポイントではあります。また、大きな成果を上げたり、会社への貢献度が大きかったりすれば内定につながる可能性は高いです。

参加することではなく、参加した後が大切と思ってインターンに臨みましょう。

就職後も経験が活かせるとは限らない

インターンに参加しても、内容が単純作業だったり、補助金目的の内容の薄い業務だった場合、社会人になってから経験を活かすのは難しいでしょう。

また、インターンに参加した業界・職種で必ず内定をもらえる保証はありません。違う業界や業種に就職すれば、インターンで得た経験は活かせない可能性が高いです

とはいえ、社会人として働いた経験や身につけたビジネスマナーやPCスキルなどは、どの会社でも役立つものです。経験した仕事内容をそのまま仕事にできるとは限りませんが、経験自体は無駄にはならないので、インターンに参加するメリットがある人は臆せず参加しましょう。

既卒でインターンに参加する場合は絶対就活も同時並行で!

インターンに参加する際は、それを理由にして就活を止めないようにしましょう。注意点で解説したようにインターンに参加すれば必ず内定をもらえるわけではありません。就活を止めてしまうとインターンが内定につながらなかったときに、また書類選考から企業を受け始めなければなりません。

就活を始めるのが遅くなる、受けられる企業が減ってしまうなどデメリットも多くなります。ここからは、インターンと就活を絶対に同時並行で進めるべき理由を解説していきます。

就活は早く始める方が圧倒的に有利

既卒の就活は時間が経てば経つほど不利になっていきます。既卒が新卒対象の求人に応募できるのは卒業後3年以内であったり、社会人経験がない人材を将来性で採用するポテンシャル採用では若さが重要になったりと、年齢を重ねることで制限が出てくるのです

インターンをすることで、社会人としての経験を積むことができて、スキルアップは可能です。しかし、既卒は1日も早く内定獲得のために行動する必要があります。

注意点で説明したようにインターンに参加したからといって、内定を必ずもらえるわけでも、内定に直結するスキルを得られるわけでもありません。

既卒はインターンで時間を費やすよりも、いち早く就職活動を始める方がおすすめ。インターンだけに事案をとられすぎないようにしてください。

より多くの企業を受けるべき

当たり前ですが、より多くの企業の選考にチャレンジした方が内定を得る確率は上がります。実際、マイナビの「2022年度 既卒者の就職活動に関する調査」では、活動量別の既卒の内定保有率が公開されており、在学中より「活動量が増えた」と回答した既卒の内定保有率は53.1%、「あまり変わらない」は36.9%、「活動量が減った」は18.0%となっていました。

つまり「活動量」こそが内定と無い内定を分けているのです。インターンに時間を使いすぎて、受ける企業が少なくなると、それだけ内定が出にくくなってしまいます

「インターンに行くから就活は後でいいや」と思わず、インターンはあくまでサブ、就活をメインに活動量を増やしていきましょう。

インターンは業界・企業研究の絶好のチャンス!

インターンに参加することで、特定の業界の一つの企業に一時的に所属できます。そのため、業界や企業について現場から学ぶことができるでしょう。

また、ただインターンに参加しているだけでは参加している企業のことと業界のごく一部のことしかわかりません。インターンへの参加をチャンスと思って、参加している企業の競合他社を調べたり、業界研究をしておきましょう。

インターン中の企業という一つの基準があるなかで、業界内の企業を調べることで、規模やターゲットとしている顧客の違い、製品の違いなど、各企業の立ち位置も理解しやすくなるのです

競合他社の理解が深まれば、自然とインターン中の企業の業界内での立場もわかってきます。これらの理解は就活時の志望動機作りなどに役立つでしょう。

インターンに合わせて既卒用就職支援サービスに登録しておくのも可

すぐに始めるのが不安な人は、まずは既卒向けの就職サービスに無料登録だけしておきましょう。登録だけでもしておけば、どのような求人があるか調べてみたり、気になる求人をブックマークしておいたりと、始めたくなったときにすぐに動き始められるためです。

とはいえ、どの就職支援サービスに登録すれば良いか迷うと思います。以下では既卒におすすめの就活サービスを3つ紹介します。

既卒サービス「ハタラクティブ」

ハタラクティブ
ハタラクティブ

私が実際に使った中でおすすめしたいのは「ハタラクティブ」です。利用者のほとんどが既卒・フリーターで、社会人経験ゼロの人を対象に色々な就活支援をしてくれます。

私が使ったハタラクティブのおすすめポイント

  1. 求人の質が高く、既卒から上場企業の正社員になれる!
  2. 一人で就職活動をするより、圧倒的に内定しやすい
  3. 他社の3倍時間をかける、圧倒的に親身な就活サポート

求人の紹介だけでなく、既卒の就活を知り尽くしたキャリアコンサルタントによる、「自己分析サポート」「履歴書・エントリーシートの添削」「模擬面接」のサービスを提供していて、既卒の就職を徹底サポートしてくれます。興味がある人は以下をチェックしてみてください。

ハタラクティブの無料登録はこちら

既卒サービス「第二新卒エージェントneo」

第二新卒エージェントneo

私も利用しましたが、特におすすめなのが「第二新卒エージェントneo」です。その名の通り、既卒・第二新卒・フリーター向けの就職支援サービスです。就職/転職満足度No.1の実績を誇り、全てのサービスを無料で使うことができます。

私が使った第二新卒エージェントneoのおすすめポイント

  1. 担当コンサルタントが内定獲得まで完全フォロー
  2. 厳選した企業の未経験OK求人を紹介してもらえる
  3. サービスの満足度が高く過去実績も確か

過去に22,500人以上の支援実績があり、そのうち10,000人以上は職務経験無しの人達です。
未経験で活動の方法が分からないからこそ、イチから丁寧に教えてもらいたい。既卒という立場での活動だからこそ、きちんと準備して優良企業に入りたい。そんな人に向けたサービスとして、業界で確かな実績を残しています。

第二新卒エージェントneoの詳細を見てみる

既卒サービス「マイナビジョブ20’sアドバンス」

マイナビジョブ20’sアドバンスは、大学・大学院を卒業した人で、未就業の方向けの就職支援サービスです。利用者の対象を絞っているため、普通の就活サイトよりもライバルが少ないのも特徴です。

マイナビジョブ20’sアドバンスの特徴

  1. 既卒を積極的に採用している企業に多数出会える「特別選考会」へ案内してくれる
  2. 仕事擬似体験型研修があるから、就職後のミスマッチが少ない
  3. 最短2週間で内定をもらうことが可能

本来持っている、一人ひとりのパーソナリティを評価する選考会になるから、既卒で未就業という経歴がハンデになることもありません。

登録すると、個人の適性・志向性に合わせた職種別研修を行い、その中で仕事を疑似体験できるため、就職後とのイメージのギャップをおさえることができます。「せっかく就職したのに、嫌な仕事内容だった」なんてこともないでしょう。

実績として、最短2週間で内定を獲得できるため、スピーディーに就職したい人におすすめです。

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※新宿・大阪オフィスに来社できる方のみを対象としたサービスになりますので、来社が難しい方はサポート対象外になります

経験値を積みたいなら既卒でのインターン参加も有り

キヨちゃん

インターンシップって学生だけじゃなくて既卒生向けのものもけっこうあるんですね!

インターンは学生だけでなく、既卒でも参加できます。インターンは社会人経験が積めるなどメリットが多いように感じますが、実は空白期間が長くなってしまうなどデメリットもあるのです。

既卒は人によってインターンに向いている人、向いていない人がいます。アピールできる経験がない人などはインターンで実績を積むことで就活に成功できる可能性が高まるでしょう。注意点を把握したうえで、インターン先を探してみましょう!

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監修者プロフィール

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