内定がないまま卒業したらヤバイ?既卒の就活を成功させる3つのポイント

「内定がないまま卒業した…でも、留年する金銭的余裕はない…」と、内定なしで大学を卒業してしまう人は少なくありません。

大学を卒業した人は「既卒(大学を卒業したが、社会人経験がない人)」として就職活動をすることになります。しかし、既卒の就活情報はあまり知られていないので、不安になってしまいますよね。

では、内定がないまま大学を卒業してしまった後に、正社員としての就職を決めるにはどうすればいいのでしょうか? 無内定で卒業し、既卒で就活をして正社員になれた私が、大事なポイントを解説します!

内定がないまま卒業した後の就職事情とは

内定がないまま大学を卒業すると、就職市場では「既卒」という扱いになります。私も元々は既卒で、大学卒業後に就活をしましたが、正直厳しかったです。

既卒者の新卒枠採用状況

株式会社ディスコの調査によると、既卒者を新卒として内定を出した企業はたったの14.2%だったようです。

既卒生の立ち位置としては「学校を卒業してから仕事に就いていない人」です。つまり、企業側の立場からすると「就活をちゃんとしなかった人/就活したけどどこにも採用されなかった人」となるので、どうしても判断基準としては下がってしまう現状があります。

新卒と既卒の内定率の差

また、株式会社マイナビの調査からも、新卒の内定率が83.4%なのに対して、既卒は45.0%まで落ちていることが分かります。

このように、内定がないまま卒業した後に就職活動をしても、一筋縄ではいきません。また、新卒の一括採用がまだまだ主流なので、求人数は新卒よりも既卒の方が少ないことを知っておきましょう。

フジワラ

新卒の就活と既卒の就活を比べた時、やはり難易度が高いのは既卒の就活です。ただし、既卒として内定を獲得できるかどうかは、戦い方を知っているかどうかに懸かっています。

既卒/フリーターの就活に強い!無料登録しておくべき神サイト

既卒で就職活動を頑張りたいけれど、「どんな就職サイト/サービスを使って就活すればいいの…?」と、悩んでいませんか?

そこで、私が既卒として就活した時に利用した、「既卒歓迎」のホワイト企業の求人を紹介してくれる就職サイトをご紹介します。無料なので登録しておいて損はないと思います!

でも、大学を卒業した後でも意外と内定はとれる

大卒の就活

冒頭で、既卒の就活の厳しさについて触れましたが、実際はそこまで不安に感じる必要はありません。

例えば、既卒者を新卒として内定を出した企業は14.2%とお伝えしましたが、そもそも既卒者の応募が来ずに内定を出せなかった企業も交じっているので、この数字を真に受けないほうがいいです。

また、既卒の内定率は新卒の約半分ですが、それでも確率は1/2ですし、2014年度の内定率と比べると約1.5倍改善しています。

実際に、私も既卒として就活をして、1社だけでなく2社からも内定をもらえました。内定がないまま卒業しても、その後しっかり就活をすれば内定を獲得できるのです。

フジワラ

既卒生の場合、何も知らずに活動をするのと、市場の動きを知ったうえで活動するのとでは、成果が圧倒的に変わってくるはずです。以下で紹介するポイントをきちんと押さえて活動をしましょう!

内定がないまま卒業した既卒が就職を成功させる3つのポイント

それでは、私も実際にしていた、就活の進め方をご紹介したいと思います。内定がないまま卒業した既卒でも、この3つのポイントを守って就活をすれば、内定近づくでしょう。

逆に言えば、以下でご紹介するポイントは既卒就活の基本ともいえるので、守れないと内定は遠ざかっていくでしょう。

内定無しの既卒生の就活成功ポイント

  1. 既卒になったら使うべき就活サイトを知る

  2. エントリー数を増やして就職成功率を大幅に上げる
  3. 既卒だからこそ聞かれる質問には万全の対策を

1.既卒になったら使うべき就活サイトはどこ?

就活サイトに登録

まず、既卒の就活で外せないのが、就活サイトへの登録です。ただでさえ既卒向けの求人が少ない中で、就活サイトなしで応募企業を探すのはかなり困難です。

しかし、新卒の時はマイナビとリクナビという王道の就活サイトがあったのでよかったですが、既卒はどこの就活サイトを使えばいいのか迷ってしまうと思います。私もいろんな就活サイトに登録しては、失敗した経験があります。

そんな中でも、この就活サイトはかなり使える!というものがありましたので、以下でご紹介します。気になったら、みなさんも利用してみてください。

既卒サービス「ハタラクティブ」

ハタラクティブ
ハタラクティブ

私が実際に使った中でおすすめしたいのは「ハタラクティブ」です。利用者のほとんどが既卒・フリーターで、社会人経験ゼロの人を対象に色々な就活支援をしてくれます。

私が使ったハタラクティブのおすすめポイント

  1. 求人の質が高く、既卒から上場企業の正社員になれる!
  2. 一人で就職活動をするより、圧倒的に内定しやすい
  3. 他社の3倍時間をかける、圧倒的に親身な就活サポート

求人の紹介だけでなく、既卒の就活を知り尽くしたキャリアコンサルタントによる、「自己分析サポート」「履歴書・エントリーシートの添削」「模擬面接」のサービスを提供していて、既卒の就職を徹底サポートしてくれます。興味がある人は以下をチェックしてみてください。

ハタラクティブの詳細を見てみる

既卒サービス「ウズキャリ既卒」

私も利用しましたが、特におすすめなのが「ウズキャリ既卒」です。とにかくサポートが充実しており、企業面接ごとに、1回2時間をかけ、合計20時間以上にわたって徹底的に面接対策をしてくれます。

私が使ったウズキャリ既卒のおすすめポイント

  1. ブラック企業を完全排除している(そもそもUZUZがホワイト企業大賞特別賞を受賞している)
  2. 既卒採用に積極的な企業を10社以上紹介してもらえる
  3. 一人で就職活動をするより、圧倒的に内定しやすく最短2週間で内定も可能!

離職率や残業時間が慢性的に長いなどの、厳格な基準でブラック企業を徹底排除しているため、内定者の定着率も95%と非常に高いです。

ウズキャリ既卒の詳細を見てみる

就活を支援してくれる既卒向けのエージェントに相談してみる

既卒でも、引き続きリクナビ・マイナビは使えますが、あくまでも新卒向けなので、既卒で選考を受けるとやや不利になります。なので、「既卒ターゲット」に求人を出している企業に出会える、既卒専門のエージェントも利用しましょう。代表的なエージェントとしては「ウズキャリ既卒」があります。

既卒向けの就職エージェントが紹介する企業は、当たり前ですが、既卒者の採用意欲が高いです。だから、リクナビを使うよりも、エージェント経由で受けていったほうが、圧倒的に内定は出やすいです。

実際、「ウズキャリ既卒」は内定率86%を誇ります。(2020年時点での公式サイトを参考)マイナビの調査を圧倒する就職成功者や内定率が出ているわけですね。

利用は無料なので、本気で就職したいのであれば、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

キヨちゃん

私もウズキャリ既卒とハタラクティブと両方とも使いましたが、どちらからも良質な求人情報をたくさん紹介してもらいました。選考サポートも充実してるので、書類作成方法や面接レクチャーなども非常に役に立ちました。

2.エントリー数を増やして就職成功率を大幅に上げる

エントリー数を増やせば内定率も上がる、単純なことなのに、実際に行動に移せていない人は多いです。

既卒者の活動状況

上記のグラフは、マイナビが行った「2018年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」で、在学中に内定がないまま既卒になってしまった人の、在学中の行動量(青)と、内定をとった学生の行動量(緑)を比較しています。

内定者の平均エントリー数26社なのに対して、内定がないまま卒業した既卒者の在学中のエントリー数は14社。

エントリー数に関して、内定者と無内定者で2倍近い差があることが一目瞭然です。とにかく企業の選考をどんどん受けて、少しでも内定する可能性を上げていくのが、既卒の就活では重要になります。

3.既卒だからこそ聞かれる質問には万全の対策を

面接時の質問対策

既卒の就活が厳しいといわれるのは、既卒に対して企業が持っているネガティブイメージを、面接でポジティブなものに変えられていないからです。

新卒と既卒の面接はまったく違います。特に大きく変わるのは、面接官からの質問内容です。大多数の人が大学卒業と同時に就職する中で、内定がないまま卒業して既卒になったことを企業側は気にするため、質問を通して「怠けて既卒になったのではないか」「何か大きな欠点があるのではないか」などを確認しています。

以下で、既卒の面接で頻繁に聞かれる質問と回答例を2つご紹介しますので、参考にしてみてください。

フジワラ

既卒の就活において、面接対策はかなりの重要項目です!面接官に聞かれるであろう質問と、それに対しての回答を事前に準備しておきましょう!

Q.なぜ既卒になってしまったのですか?→「理由+反省」が必須

まず、既卒になった理由はほぼ確実に聞かれます。採用に直接関係なくても、興味本位で聞いてくる面接官すらいるくらいです。

おそらく、ポジティブな理由で既卒になった人はいないのではないでしょうか。そうなると、本当のことは話づらいと思います。しかし、だからといって嘘をつくのはご法度。

ネガティブな理由で既卒になってしまったとしても、「理由+反省」の組み合わせで説明すれば、面接官への印象をよくすることができます。

回答例

私は、アルバイトに没頭するあまり、就活に取り掛かるのが遅くなり、内定がないまま卒業してしまいました。当時は、アルバイトと学業を両立しながら就活をするなんて無理だと決めつけていましたが、よく考えると、周りの友人は要領よく進めていました。アルバイトが忙しかったのは事実ですが、アルバイトと就活を両立していた友人にアドバイスをもらうことをしなかったことが、一番の反省点です。

この反省から、友人とキャリアアドバイザーから就活の進め方のアドバイスをもらって、今もアルバイトを続けながら就活と両立させています。

ここがポイント

嘘はつかず正直に伝え、ポジティブな内容に変換できればGOOD!

Q.卒業後は何をしていましたか?→自分なりの取り組みをアピール

既卒には、卒業してから就活を始めるまでに「空白期間」があると思います。この空白期間をどう過ごしたかを聞かれることもかなり多いです。

内定がないまま卒業したうえに、空白期間中も何もしていないとなると、面接官は採用したいとは思いません。

空白期間をどれだけ肯定的にアピールできるかで、内定をもらえるかどうか決まるといっても過言ではありません。

回答例

私は語学関係の仕事に就きたくて、就活を行っていましたが、語学力不足によって筆記試験(語学力テスト)で落ち続けてしまい、内定がないまま卒業してしまいました。

自分の課題は明確だったので、本格的に就活を再開する期限を半年後にして、その半年内に「TOEIC850点以上」「海外に短期留学する」という2つを目標にして、語学力を高める勉強に集中していました。カナダへ留学して、本場の英語を体感しながらヒアリング力とスピーキング力を養いつつ、テキストを使ってライティング力(長文読解や文法など)を高めました。結果、TOEICで880点を獲得することができ、留学した経験でビジネス会話も容易にできるくらいにまで成長できました。

この経験から、語学力が身についただけでなく、目標に向かって全力でやりきることの大切さを学びました。

ここがポイント

前向きに学習・成長しようとしていた点をアピールできればGOOD!

既卒の面接で「空白期間」を質問された!実際に私が使った回答を徹底解説【例文あり】

2020.02.19

時間がたつほど、就活は不利に。思い立ったらすぐ行動しよう

内定がないまま卒業した後の就職活動で、きわめて重要なポイントは「すぐに就活をはじめる」ことです。

大学卒業後に就職をしていない時間は「空白期間」になります。空白期間が長ければ長いほど、既卒の就職は不利になります。ただし、空白期間は1年以内の場合あまり面接で突っ込まれません。

だから、空白期間を突っ込まれない卒業後1年以内の間に、内定を目指したいところですよね。

季節ごとに求人数は変わるが、既卒就活は思い立ったが吉日でOK

求人数・求職数・求人倍率データ

上記のグラフは、厚生労働省の一般職業紹介状況のデータを成形したもので、公共職業安定所における求人、求職、就職の状況(新規学卒者を除く。)を取りまとめています。

既卒の就活は、新卒の就活より少し前倒して1月~2月からスタートしましょう。新卒枠の内定は6月~10月までで出尽くしてしまいます。このピーク時期より前の活動を意識して、1月~3月から就活を始めるべきです。

とはいえ通年採用をしている企業もすくなくないので、基本的には思い立ったタイミングで今すぐ始めるでOKと考えておきましょう。

まとめ:内定がないまま卒業しても大丈夫!困ったらすぐにエージェントへ

内定がないまま卒業してしまうと、既卒として就活を始めることになります。新卒の就活と比較するとですが、既卒の就活は簡単ではありません。しかし、どうやって就活するかで、内定率を約2倍に上げることは十分可能です。

卒業後すぐに就職したいという人は、少しブランクがある人は内定率86%を誇る「ウズキャリ既卒」などを活用して、就活をバックアップしてもらいましょう。

ユウキ君

ボクも実際に登録してから色々な会社を紹介してもらって、担当者の人にもすごく良くしてもらいました。不安な人は最初に面談だけ無料で受けてみると良いかなと思いますよ。

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