既卒者に特化した「リクナビダイレクト(既卒)」の評判はどうか気になりませんか?
新卒で馴染みのあるリクナビの系列サイトですから、既卒verのリクナビダイレクトの利用を検討している既卒の方も多いでしょう。
そこで、既卒として就職活動をした私が、実際に利用した経験をもとに、不満点も含めて、リクナビダイレクト(既卒)を徹底的にレビューいたします。
リクナビダイレクト(既卒)を利用して感じた2つの不満点

フジワラ
もちろん、人によっては色々な評価があります。その中でも先に悪い評判・不満点から先に紹介していきます!
自分で企業を検索することができない
まず、私が一番駄目だと思った欠点から。リクナビダイレクトは検索が使えません。こちらで条件をかけて企業を検索することができないのです。
最初に、希望する条件・職種を登録すると、それにマッチする企業が紹介されてきます。(週2回)
週2回と頻度がすくない割に、企業と私の希望条件とのマッチング率も微妙なので、希望の企業を紹介してもらえるまで1ヶ月もかかりました。
「自分で検索して、好きな企業を受けられない」これは結構なマイナスポイントでした。
リクナビダイレクトは求人の件数がそもそも少なかった
— 押附亭ふれいぶ (@FraveXER) May 3, 2015
薦められる企業は中小企業が多く、魅力的な企業が少ない
また推薦される企業の質も、残念ながら高いとはいえません。私の場合、紹介された求人の多くは、従業員100人程度の中小企業でした。ベンチャー企業のような革新性があるわけではなく、下請けの会社や、自社製品を持たない営業の会社が多かったです。
企業を自分から検索できず、企業を紹介されるペースもゆっくりで、その上、企業の質もあまり高くないので、希望の求人に出会えるまで非常に時間がかかります。
「あまり魅力的な会社がなく、良い求人に出会えるまで辛抱強く待たなければならない」これが私が感じた一番の不満点です。
リクナビダイレクトは一体なんなんだ。明らかに俺と関係性のないメーカーまで推薦してきやがって
— 伊10 (@_110er) March 26, 2018
リクナビダイレクトは全体的に質が悪かった気がする。隠れたいい求人はないとおもう。リクナビに出す経済力がないってことだな。
— いろはすくん (@kero_iroha0125) June 2, 2017
既卒/フリーターの就活に強い!無料登録しておくべき神サイト
既卒で就職活動を頑張りたいけれど、「どんな就職サイト/サービスを使って就活すればいいの…?」と、悩んでいませんか?
そこで、私が既卒として就活した時に利用した、「既卒歓迎」のホワイト企業の求人を紹介してくれる就職サイトをご紹介します。無料なので登録しておいて損はないと思います!
既卒の私が感じた、リクナビダイレクト(既卒)を使うメリット

キヨちゃん
なるほど~、確かに弱点って言える部分はあるんですね。でも、リクナビって有名だから、それなりに優れてる部分もあるんですよね?
フジワラ
もちろん!ここまで悪い点ばかりを述べてきましたが、リクナビダイレクトにはとても良い面もあります。上手く使えば、非常にスムースに正社員の内定にこぎつけます。
企業の既卒採用意欲がとても高い
私はリクナビダイレクトを利用して、渋谷にあるシステム会社を受けたのですが、採用意欲がとても高い印象を受けました。
私一人のために、人事が1時間以上も時間をとり、自社のことを詳しく説明してくれたり、質問にもいくらでも答えてくれました。ハローワーク経由の求人では、門前払いに近い対応を受けたこともあるので、この対応は非常に嬉しかったです。
リクナビダイレクト(既卒)は、若手の採用に苦戦している中小企業が「とにかく若い人材が欲しい」と使っているサイトなので、採用意欲が全体的にとても高いです。
書類選考なしで面接が受けられるので、選考のペースが早い
既卒で企業を受けると、書類選考で落とされることがありますが、リクナビダイレクト(既卒)は、書類選考がなく、必ず面接を受けさせてもらえます。
書類選考もなく、企業の採用意欲も高いため、とんとん拍子に面接が進みます。私が受けた会社も、2週間ほどで最終面接まで進むことができました。
仕事についていない期間は不安なもの。少しでも就職を早く決められるこのシステムは、とても有り難かったです。
リクナビダイレクト(既卒)はおすすめ?

キヨちゃん
で、結局はリクナビダイレクトって既卒の私にとっては良いサービスなんですか?
フジワラ
結論、向いている人とそうでない人がいます。また、リクナビダイレクトと合わせて使うことで効率よく進められる就職支援サービスもあります!
リクナビダイレクトに登録している企業は、既卒の採用意欲が高いため、何社も受ければ内定を得られる可能性は高いです。「正社員になりたい」思いが特に強い人にはいいと思います。
ただ、リクナビダイレクトの他にも、既卒向けの求人を紹介してくれるサイトは多々あります(以下でおすすめをご紹介します!)。
既卒就職サイトをメインで利用して、駄目だった時の保険としてリクナビダイレクト(既卒)を使うと良いでしょう、リクナビダイレクトは通年で使えるサイトなので、駄目だった時から利用をはじめても問題ありません。
採用意欲が高い企業と出会えるリクナビダイレクト(既卒)は、保険としては非常に使えます。
リクナビダイレクト既卒の詳細を見てみる既卒サービス「ハタラクティブ」

私が実際に使った中でおすすめしたいのは「ハタラクティブ」です。利用者のほとんどが既卒・フリーターで、社会人経験ゼロの人を対象に色々な就活支援をしてくれます。
- 求人の質が高く、既卒から上場企業の正社員になれる!
- 一人で就職活動をするより、圧倒的に内定しやすい
- 他社の3倍時間をかける、圧倒的に親身な就活サポート
求人の紹介だけでなく、既卒の就活を知り尽くしたキャリアコンサルタントによる、「自己分析サポート」「履歴書・エントリーシートの添削」「模擬面接」のサービスを提供していて、既卒の就職を徹底サポートしてくれます。興味がある人は以下をチェックしてみてください。
既卒サービス「第二新卒エージェントneo」

私も利用しましたが、特におすすめなのが「第二新卒エージェントneo」です。その名の通り、既卒・第二新卒・フリーター向けの就職支援サービスです。就職/転職満足度No.1の実績を誇り、全てのサービスを無料で使うことができます。
- 担当コンサルタントが内定獲得まで完全フォロー
- 厳選した企業の未経験OK求人を紹介してもらえる
- サービスの満足度が高く過去実績も確か
過去に22,500人以上の支援実績があり、そのうち10,000人以上は職務経験無しの人達です。
未経験で活動の方法が分からないからこそ、イチから丁寧に教えてもらいたい。既卒という立場での活動だからこそ、きちんと準備して優良企業に入りたい。そんな人に向けたサービスとして、業界で確かな実績を残しています。
既卒サービス「マイナビジョブ20’sアドバンス」

マイナビジョブ20’sアドバンスは、大学・大学院を卒業した人で、未就業の方向けの就職支援サービスです。利用者の対象を絞っているため、普通の就活サイトよりもライバルが少ないのも特徴です。
- 既卒を積極的に採用している企業に多数出会える「特別選考会」へ案内してくれる
- 仕事擬似体験型研修があるから、就職後のミスマッチが少ない
- 最短2週間で内定をもらうことが可能
本来持っている、一人ひとりのパーソナリティを評価する選考会になるから、既卒で未就業という経歴がハンデになることもありません。
登録すると、個人の適性・志向性に合わせた職種別研修を行い、その中で仕事を疑似体験できるため、就職後とのイメージのギャップをおさえることができます。「せっかく就職したのに、嫌な仕事内容だった」なんてこともないでしょう。
実績として、最短2週間で内定を獲得できるため、スピーディーに就職したい人におすすめです。
※新宿・大阪オフィスに来社できる方のみを対象としたサービスになりますので、来社が難しい方はサポート対象外になります
監修者プロフィール
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リクナビって知名度はバツグンだけど、必ずしも自分に合うかどうかは別問題ですよね?