既卒が内定を獲得する5つのテクニックを大公開!内定ゼロで卒業しても就活を成功させる方法

「内定なしのまま大学を卒業しそう…」「けっきょく内定をもらえず既卒になってしまった」と悩んでいませんか?既卒の就活は「厳しい」イメージがありますが、実際にどれだけ厳しいのか、新卒の就活とは何が違うのかはあまり知られていません。

そこで、内定をもらえず実際に既卒になった私が、「内定ゼロで卒業したらどうなる?」「既卒の就活はどうすればいい?」などの、就活生が気になるポイントを徹底解説します!

内定なしで卒業したらどうなる?既卒をとりまく就職市場とは

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既卒の就職に関する情報は、あまり出回っていません。だからこそ、「既卒を受け入れてくれる企業なんてほとんどないんでしょ?」と、少し不安を感じてしまうものですよね。

そこで、内定ゼロで卒業して既卒になってしまった場合、就活がどう変わるのかを解説していきます。初めに、厳しいといわれる現実をお伝えします。しかし、どう就活をするかによって内定獲得は容易になりますので、悲観的になる必要はありません。

既卒者に内定を出した企業は14.2%のみ

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残念ながら、企業が既卒者を見る目は厳しいです。上は、株式会社ディスコが行った、既卒者の受け入れ状況の調査を示したグラフです。

既卒者を新卒枠で受け入れている企業自体は、全体の66%を占めているため多いです。これは、厚生労働省が企業に既卒者も新卒枠で採用選考するように通達を出したからです。結果、既卒を受け入れる企業が増えました。

しかし、実際に内定を出している企業は14.2%に過ぎません。

私も既卒を経験していますが、既卒の就活では「なぜ去年の就活に失敗したの?」とネガティブな質問ばかりされ、ポジティブな話をできずに終わる面接も数々ありました。

もちろん、既卒者に内定を出した企業が14.2%だからといって、既卒者の内定率がそこまで低いわけではありません。既卒者の数自体が少ないので、「受け付けても応募がそもそもなく、内定を出さなかった」という割合がかなり多いと考えられるからです。

既卒に偏見を持つ企業も少なからずある

既卒を受け入れていない残りの34%の企業の中には、既卒者に対して偏見(超ネガティブなイメージ)をもっているところもあります。「就活で怠けて既卒になったのでは?」「何か本人に致命的な問題があって採用されなかったのでは」など、悲観的なものばかり。だったら、新卒か経験者を採用しようとなってしまうのです。

それでは、既卒者の内定率はどのくらいなのでしょうか。次で詳しく見ていきましょう。

既卒の就活に強い!既卒で就活するなら登録すべき神サイト

既卒で就職活動を頑張りたいけれど、「既卒者は、どんな就職サイトを使って就活すればいいの…?」と、悩んでいませんか?

そこで、私が既卒として就活した時に利用した、「既卒歓迎」のホワイト企業の求人を紹介してくれる就職サイトをご紹介します!

既卒者の内定率は45%!約2人に1人は内定をもらっている

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これは、「マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」を参考にしたグラフです。見てわかるように、既卒者の内定率は45%となっています。

2014年度の卒業者の内定率に比べれば、1.5倍近く改善していますが、それでも新卒の83.4%(※)と比べると厳しい数字です。(※2019年卒マイナビ大学生就職内定率調査より)

14.2%(実際に内定を出している企業の割合)よりはマシな数字ですが、決していいとはいえないでしょう。既卒で就活をする場合、この「厳しさ」をまず念頭に置かなければなりません。

工夫次第で、既卒でも複数社から内定を獲得できる

ここまで、既卒の就活の厳しさをデータをもとに解説してきました。データを見ても分かる通り、既卒の就活は決して簡単ではありません。でも、45%が内定をもらっていることから、「努力すれば内定を狙えるレベルの厳しさ」であることも見えてきますよね。

実際に、私も既卒で就活をしましたが、2社の内定を獲得できました!

既卒が内定を勝ち取る5つのテクニック

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では、既卒から正社員の内定をとるには、どうすればいいのでしょうか。既卒の就活を経験した身から、既卒の就活を成功させるための秘訣を余すところなく解説いたします。

1.新卒用サイトと既卒用サイトを併用してリスクを減らそう

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新卒向けのサイト(リクナビ・マイナビ)は、応募できる求人の質が高い一方で、内定率が低いというデメリットがあります。

一方で、既卒専門のサイトは既卒の採用を前提としているので、内定率は高いですが、求人の質では新卒ナビサイトに劣るでしょう。

既卒の就活を成功させるには、このメリット・デメリットを理解して、双方のサイトを活用すべきです。併用すれば、デメリットをカバーし合えますよ。

リクナビ・マイナビで「ワンチャン」をねらえ

厚労省の通達を受け、既卒3年以内なら新卒枠で受け入れている企業が増えたため、既卒になってもリクナビ・マイナビを使って求人に応募できます。

リクナビ・マイナビの大きなメリットは、「新卒枠だから、職務経歴がなくても超大手企業の選考にチャレンジできる」ことです。スキルがなくても、大手企業の選考にチャレンジできるのは、卒業後3年以内のときだけ。だから、このチャンスは最大限活用するべきですよ。

既卒に内定を出している企業は14.2%と低いことはすでにお伝えしました。厳しい闘いではありますが、どんどん大手の選考を受けていきましょう。

既卒専門のサイトで足場をしっかり固めよう

リクナビで大手を狙って頑張っても、内定をもらえずに終わってしまうリスクがあります。空白期間が長くなりすぎると、今後の就職がどんどん厳しくなってしまうでしょう。

だから、内定率の高い「既卒専門のサイト」で足場がためをしておきましょう。

既卒向けの就職サイトは内定率が高い

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既卒専門のサイトは、既卒者を前提としているため、経歴がハンデになりません。また、専任のコンサルタントがつき、模擬面接や履歴書の添削をしてくれます。代表的な既卒専門のサイトには、「ウズキャリ既卒」があります。

既卒を前提としている求人を紹介するため、内定率が非常に高く、ウズキャリ既卒は86%(2019年7月時点での公式サイト参考)を誇っています。

リクナビ・マイナビで「ワンチャン」を狙いつつ、既卒サイトで正社員になれるような保険をかけておきましょう。

2.既卒の不利を覆すカギは「エントリー数」

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何度も繰り返しお伝えしていますが、既卒の就活は簡単ではないです。だから、新卒の時以上に努力しなければなりません。

では、どんな努力をするべきか。単純ですが、「できるだけ多くの企業を受けること」です。

単純すぎない?と思うかもしれません。しかし、実は「受ける企業の数」が内定に直結しているのです。

内定者は無内定者の”2倍”の企業を受けている

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このグラフは、マイナビが行った「2018年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」の中の、在学中に内定をとれず既卒になってしまった人の在学中の行動量(青)と、内定をとった学生の行動量(緑)を比較したグラフです。

内定者の平均エントリー数は、26社なのに対して、無内定になった既卒の在学中のエントリー数は14社。内定者の平均エントリーシート提出数は、14社なのに対して、無内定になった学生は7社しか提出していません。

エントリー数、エントリーシート提出数ともに、内定者と無内定者で2倍近い差があることが分かると思います。

当たり前ですが、受ける企業が多くなればなるほど、内定できる可能性は高くなります。ただでさえ不利になる既卒の就活。

とにかく企業の選考をガンガン受けて、少しでも内定する可能性を上げましょう。

3.既卒の面接でよく聞かれる質問に備えよう

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既卒の面接は、新卒と比べて厳しくなります。「去年、就職に失敗したなら、何かしらの問題がある人物なのでは?」とネガティブなレッテルを貼られてしまうからです。

既卒で内定をとるには、この「ネガティブなレッテル」を覆さなければなりません。

「既卒になった理由」はほぼ確実に聞かれる

既卒で就活をした時に、最もよく聞かれる質問が「なぜ既卒になったのですか?」です。就職に失敗して既卒になったのなら、その理由を話さなければなりません。

「なぜ失敗したのか?」を話すのは精神的にも辛いですし、どうしてもネガティブな内容になりがちです。

でも、この質問さえ乗り切れれば、あとはほとんど新卒の面接と変わらなくなります。

重要なポイントは「下手な言い訳をせずに、自分の至らなかった点を認める」「反省を踏まえて、どう行動を改めたかを語る」この2点です。素直に失敗を認め、改善のために努力する姿勢を見せれば、マイナスをプラスに変えられます。

具体的な回答のポイントと例文は、以下にまとめてあります。

「卒業した後、何をしていたのか?」も説明できるように

大学を卒業してから期間が空いている場合(半年以上)、「卒業後何をしていましたか?」「空白期間は何をしていましたか?」と聞かれるケースがあります。

ここで、「特に何も…」と答えたら印象が悪いのは言うまでもありません。「〜に取り組み、〜を身に着けた」と、自分なりに学んだことを話せるようにしておきましょう。

以下では、面接で「卒業後に何をしていたか?(空白期間)」を質問された時の回答法と例文をご紹介しています。

自信がない人は模擬面接で万全の対策を

内定をもらえずに既卒になってしまった学生は、私もそうでしたが、面接が苦手な方が多いはずです。しかし、面接に通らなければ内定は出ないので、弱点をそのままにはできません。

既卒の面接対策を万全にするには、模擬面接を受けるのがおすすめです。新卒応援ハローワークや、ご紹介した「ウズキャリ既卒」にお願いすれば、模擬面接を受けられますよ。

模擬面接を受ければ、改善すべき自分の弱点がはっきり見えてくるので、短期間で面接力を上げられます。厳しい既卒の面接に立ち向かう前に、ぜひ一度、模擬面接にトライしてみましょう。

4.「ハングリー精神」を存分にアピールしよう

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既卒だけに限った話ではありませんが、企業は若手人材に対して「ハングリー精神」を求めています。ここでいうハングリー精神とは「仕事への高い意欲」のことで、主体的かつ貪欲に成果を追いながら仕事ができる人を意味します。

社会人経験がないうえに、既卒という立場なのに、「言われたことは頑張ります」「できることだけやります」などと、受け身な姿勢でいては採用したいとは思われません。

未経験だけど、自分から仕事を見つけてスキルを身につけ、経験を積んでいく。それくらい前のめりな姿勢をアピールしましょう。

【例文】仕事への意欲を伝える志望動機の一例

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もし、御社に入社させていただきました際は、持ち前の考える力を活かして、主体的に仕事に取り組んでいきます。しかし、初めのころは分からないことが多いと思いますので、先輩方に積極的にコミュニケーションをとって、いち早くスキルを身につけます。一日でも早く、売上に貢献できるよう精いっぱい努力してまいりますので、ぜひよろしくお願いいたします。

ポイントは、「どんな力を活かして主体的に動いていくのか」と「スキルを身につけることに意欲的な姿勢」をアピールすることです。少し極端な言い方をすると、「何でもやります」くらいの心持ちが評価されるでしょう。

5.既卒こそ大手を狙え!大企業の方が既卒に内定を出している

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「既卒だからいい企業には行けない」「ブラック企業しか求人がない」と思っているあなた。それは完全な間違いです。私がここで伝えたいのは、「既卒こそ大手を狙え」ということです。

人材採用コンサルティング会社のHRプロの調査から、大企業の方が既卒に内定を出していることが明らかになりました。「既卒を新卒枠で採用選考し、内定を出した」割合をみてみると、従業員1001名以上の大企業は36%もあります。一方で、301名〜1000名の中堅企業では22%、300名以下の中小企業は10%です。

大企業の方が、中小企業より教育研修・体制が整っているため、既卒の採用に抵抗がないのでしょう。

なお、既卒者を受け入れている大企業は、以下のリストにまとめています。

入社の確率を高めたいならエージェントに相談してみよう

大手の方が既卒に内定を出しているからといって、就活が簡単なわけではありません。大手企業への就職となると、とうぜんライバルが増えてしまうため、競争率が高くなってしまいます。

そんな競争に勝ちたいのであれば、就活サポートのプロフェッショナルを頼るといいです。すでに何度かご紹介していますが、業界トップクラスの内定率を誇る「ウズキャリ既卒」が既卒者にはおすすめですよ。

なかなか就職が決まらなくてもリカバリーする方法がある!

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就活を進める中で、思い通りにならずに悩むことがあると思います。ただ、1社受からなかっただけで落ち込むのは止めましょう!百発百中で内定をもらえる人はこの世にはいません。受かるまで挑戦し続けられるかが大事なのです。

しかし、何の改善もなしに挑戦し続けても成長しません。

以下で、就職がなかなか決まらないときのリカバリー法を解説していますので、困ったときだけご一読ください。基本的に、エージェントと一緒に就活を進めて続けていくといいですよ。

まとめ:既卒でもしっかり就活対策をすれば内定は獲得できる!

既卒の就活は決して簡単なものではないことを冒頭で解説しましたが、そこまで不安を感じる必要はありません。内定率は約50%もあるため、対策次第で簡単に就職できます。新卒用サイトと既卒用サイトの両方を使い、とにかく企業にエントリーすることを意識すれば、内定は目の前です。

実際に私が実践して内定を獲得したテクニックなので、みなさんもぜひ使ってみてください。

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