既卒・フリーター向けの就職サービス「ハタラクティブ」は、これまで60000人以上の既卒者・フリーターの就職を支援している就職サービスです。
サービスに登録すると、ハタラクティブが抱えている2,300件以上の既卒者歓迎を含む未経験OK求人を紹介してもらえたり、専任のコンサルタントによる模擬面接による面接指導のサポートを受けることができます。
ただ、「本当に任せて安心なの?」と不安な方もいるかもしれません。そこで、実際にハタラクティブを利用した私がメリット・デメリット含めて本音でレビューします。
これを読めば、ハタラクティブを使うかどうかの判断ができるはずです。
ハタラクティブを使う3つのメリット
1.新卒と同等レベルの求人を紹介してもらえる
ハタラクティブを使う場合の特に大きなメリットは、新卒と同等レベルの条件の良い求人を紹介してもらえる点です。
ハタラクティブは「キャリアチケット」という新卒採用のサービスを運営している企業でもあるのですが、そのコネクションを活かして、若手人材を求めている求人を数多く把握しているのです。
一般的に、既卒向けの就活サービスは新卒に比べて、紹介してもらえる求人の質があまり高くないことが多いです。
しかし、ハタラクティブは新卒サービス運営のコネクションから「若手人材を求めている」「新卒だけでは必要な内定数を確保できない」企業を多く知っているので、それらの企業を既卒に紹介できるのです。
実際に、紹介される求人の質が高いので、ハタラクティブを利用したユーザーの51%が既卒から上場企業の正社員への就職を成功させ、31%が資本金一億円以上の安定した中堅企業に内定しています。
ここがポイント!
既卒でも、新卒と同等レベルの条件の良い求人にトライできる
2.しっかり希望条件をヒアリングして、こちらの希望を尊重してくれる
既卒の就活をしていない人には「しっかり希望条件をヒアリングしてくれる?当たり前じゃないの?」と思うかもしれません。しかし、既卒就活の場合、そうではないのです。
ほとんどの既卒向け就活サービスは、企業と「1人内定したら〜万円」という契約をしています。(だから既卒者を無料で支援できる)内定してもらわないと利益にならないため、既卒向け就活支援会社の中には「既卒なんだから、選り好みするな」という形で、こちらの希望もろくに聞かずに、面接に進ませる会社が少なくないのです。
私が経験した限りでは、正直、1社や2社ではなく、半分以上が「ゴリ押し」で無理に会社を受けさせるサービスでした。
しかし、ハタラクティブではこちらの希望を聞かずに無理やり会社を受けさせるような姿勢は全く感じませんでした。最初のキャリア面談でも、数時間かけて、こちらの希望業種・職種をしっかりとヒアリングしてくれました。
ハタラクティブの持つ2,300件以上の未経験OK求人の中から、納得のいく会社の選考だけを受けていけるので、非常に効率的に就職活動が進められます。
3.履歴書の添削から、模擬面接まで丁寧に指導してくれる
私がハタラクティブを利用して感じた一番のメリットが「既卒の就活をゼロから徹底的に指導してくれる」ということです。自己分析、履歴書、面接まで、とても丁寧に指導してくれます。
たとえば、私の場合、模擬面接では「言っている内容は良いが、早口すぎてコミュニケーション能力がない人に見える。ゆっくり話せるようになるだけで、ぐっと受かるようになるはず」とハタラクティブのコンサルタントが指摘してくれ、きちんと面接ができるまで何度もつきあってくれました。
フジワラ
結果、面接の通過率がぐんと上がり、既卒ながら最終的に2社から内定を得られました!
既卒の就活は新卒と違い、情報が出回っていないので、ハタラクティブのゼロからじっくり教えてくれるスタイルはとても助かりました。
マイナビの調査によれば、既卒者の内定率は42%ですが、ハタラクティブ利用者の内定率は80.4%です。サポートを活用すれば、厳しい既卒の就活の内定率を2倍近くに引き上げられます。
ハタラクティブの強み(メリット)をまとめると
- 利用者の約半数は上場企業の正社員へと進んでいる
- きちんとヒアリングして希望に合う求人を紹介してくれる
- 面接対策が充実しており、利用者の内定率が80.4%と高い
ハタラクティブのデメリットは?
総合評価
口コミ者の近況情報全項目を表示
- 求人情報の数:★4
未経験に特化しているため求人の総数は多くない
- 業界の広さ:★4
メーカー・人材・ITが中心。外食や流通等も充実
- 職種の多さ:★4
エンジニア・営業・販売など幅広い
- 求人の質:★4
未経験OKの求人なので幅があるが希望は聞いてもらえる
- 紹介先会社の待遇/給与:★4
未経験OKなので給与水準は大手に比べて劣る印象がある
- 紹介先会社の規模/知名度:★4
大手ばかりではなく中小も数多く存在する
- 書類作成/添削:★4
専任のアドバイザーがマンツーマンで徹底サポート
- 面接対策:★4
面接時の話し方や想定質問などレクチャー
- 選考のアドバイス:★4
業界では若い会社だがアドバイスの量は豊富
- 業界の知識・経験:★4
60名以上のアドバイザーがいるが年齢は若め
- 分析・考察:★5
カウンセリングに時間をかけるので分析力は低くない
- アドバイス/提案力:★4
その人に合った多くの業種・業界を提案してくれる
- 面談時の対応:★4
論理的かつ熱意に溢れる人が多く満足度は高い
- 電話/メールの対応:★5
特に目立った悪評は少ない
- アフターフォロー:★5
全てカバーしてくれるフォロー体制が整うという意見
1.経歴によっては紹介してもらえない求人がある
ハタラクティブのデメリットの一つに、「内定する可能性が低い求人は紹介を控えられる」という点があります。
私は、最初、論理的に考える力に自信があったので、コンサル・企画の仕事を希望していました。しかし、「紹介することは可能ですが、27歳で、空白期間が3年以上空いているため、内定の可能性は低いと思われます」と紹介を控えられてしまいました。
フジワラ
人気の求人は、私のように年齢が高く、ハンデがある経歴だと、なかなか内定は難しいとのことでした。
ハタラクティブに限らず、既卒就職エージェントは、学生と企業のマッチングを重視して、内定の可能性が高い求人を紹介し、両者の選考の手間を減らすサービスです。そのため、内定する見込みが薄い求人は紹介を控えられる場合があります。
ハタラクティブは「既卒3年以内向け=新卒ニーズの求人」と「それなりのキャリアを積んだ第二新卒向けの求人」が中心なので、大学卒業後に3年以上経過してしまって年齢もいっている私のような条件の人の場合、一部で受けられない求人があります。
ナビサイトなら、合格可能性は低くても、チャレンジ自体はできますよね。だから、自分で受けられる求人を完全に選べないのはデメリットといえます。逆にいえば、合格可能性の高い求人だけを紹介してもらえるので、時間を無駄にすることなく、就活を進められるともいえます。
2.地方から利用しにくい
ハタラクティブのサービスを利用するには、1度はカウンセリングを受ける必要があります。支店が関東近郊と大阪・名古屋・福岡にしかないので、それ以外の地域に住んでいる人には利用しにくいサービスです。
ハタラクティブのカウンセリング場所
東京都内(渋谷・立川・池袋・秋葉原)、横浜、千葉、さいたま、大阪、名古屋、福岡
キャリア面談に一度や二度訪れるくらいなら何とかなるかもしれませんが、面倒見のよいハタラクティブでは、既卒の就活中、何度も支店に脚を運ぶことになるので、距離が遠いとかなり厳しいでしょう。
そのため、地方の既卒生にとってはほぼ全国対応してくれる「DYM就職」の方がオススメと言えるかもしれません。
ハタラクティブはどんな人におすすめ?
新卒と同等レベルの条件の良い求人が多く、サポートも充実している「ハタラクティブ」は既卒で就活を頑張る人には非常に便利なサービスです。
ただ、既卒向けの求人が多いため、「大卒後、3年以上ニート・フリーターをしていた」など、既卒3年以上経過している人には、少し相性が悪い面があるかもしれません。私は27歳・既卒4年・職種なしで利用しましたが、一部条件のせいで紹介してもらえない求人がありました。
既卒3年以内で、より良い条件の求人を探している人には、ハタラクティブは非常にオススメできるサービスです。ちなみにもし既卒やフリーター期間が3年を超える人は、「ウズキャリ既卒」あたりの方が良いかもしれません。
ハタラクティブを活用して、内定を勝ち取りましょう。
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フジワラ
希望条件から少しズレる場合もありましたが、その時も「あなたの条件とは少し違うが、『自分の裁量で様々な試行錯誤ができる』という点では、ネット広告運用の仕事もそれに近い点がある」等と、あくまで私の希望を尊重して提案をしてくれました。