新卒で契約社員への就職はおすすめできない理由!男女別の将来的な問題点

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この記事はこんな人向け

  • 新卒で契約社員はもったいないの?
  • 契約社員のメリット・デメリットを知りたい
  • 契約社員から正社員になる方法はあるのか?

新卒で契約社員を選択するのはあまりおすすめできません。とはいえ、正社員になる自信がなかったり、入りたい企業が契約社員しか募集していない場合もあります。

新卒で契約社員として就職した私の知人も契約社員をあえて選択していました。

ただですね。新卒で契約社員を選ぶと今後の選択肢が狭まってしまい、仕事面でもプライベート面でも後悔につながりやすいんです。

そこで、今回は新卒で契約社員として就職した知人へのインタビューを元に、新卒で契約社員を選ぶ理由や新卒で契約社員があまりおすすめできない理由、新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点、契約社員から正社員への転職を成功させるための方法を紹介します。

新卒で契約社員を選ぶ理由3選

新卒で契約社員を選ぶ人ほど慎重に考えて、就職先を選んでいるかもしれません。なぜなら、新卒採用は売り手市場で就職先を選びさえしなければ、正社員への就職は可能なため。

しかしですね。あえて契約社員を選ぶ人も一定数います。そこでここでは、新卒で契約社員を選ぶ理由を3つ紹介します。

新卒で契約社員を選ぶ理由3選

  • 就活が上手くいかず正社員として働く自信を失ったため
  • 希望する企業・職種が契約社員しか応募していなかったため
  • 契約社員の働き方にメリットを感じたため

就活が上手くいかず正社員として働く自信を失ったため

新卒で契約社員を選ぶ理由は、就活が上手くいかず正社員として働く自信を失ったため。

就職活動では数十社エントリーしても全て落ちてしまう人もいます。事実、リクルートワークス研究所の調査によると、2020年卒の大卒有効求人倍率が1.83倍に対し、2021年卒は1.53倍と下がっています。

大卒の有効求人倍率が下がるのは10年ぶりでした。

求人総数および民間企業集就職希望者数・求人倍率の推移
(参照:リクルートワークス研究所 第37回ワークス大卒求人倍率調査(2021年卒)

加えて、仕事の責任の重さ+残業により、家と会社の往復で1日が終わるなど正社員に対して悪いイメージがついている人もいるかもしれません。

正社員として働く自信とモチベーションを失ってしまう場合があるんです。そのため、比較的自由な環境で働きたい+プライベートに時間を使いたいと考え、契約社員を選ぶ人もいますね。

希望する企業・職種が契約社員しか応募していなかったため

新卒で契約社員を選ぶ理由は、希望する企業・職種が契約社員しか応募していなかったため。

フジワラ

「この会社で働けるなら雇用形態にこだわらない」「新卒採用では募集していない職種だけど、若いうちから経験を積みたい」など動機は様々です。

会社によって非正規雇用から正社員になれる仕組みもあるので、それを狙って契約社員で経験を積む選択をする人もいますね。

契約社員の働き方にメリットを感じたため

新卒で契約社員を選ぶ理由は、契約社員の働き方にメリットを感じたため。

契約社員で働くメリット

  1. ビジネスマナーが身に付く:正社員と同様に研修や実務経験からマナーが身に付く。
  2. 業界や職種が自分に合っているか見極められる:雇用期間が決まっており、転職しやすい。様々な業界や企業で働けるので、適性のある職種を見つけてから正社員なれる。
  3. ライフプランに合わせて働ける:結婚や留学などの予定がある場合、半年〜1年限定で働ける雇用形態の方が働きやすい。正規雇用で長期留学したり、入社半年で寿退社はひんしゅくをかったりしやすい。
  4. 新卒の正社員よりも給料が高くなる場合もある:多くの会社が年功序列なので、正社員は入社して数年間は給与が低め。一方、契約社員は有期雇用なので時給が高めに設定されている。

そのため、以上に魅力を感じて、あえて契約社員という雇用形態を選んでいる場合もあるんです。

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新卒で契約社員はあまりおすすめできない理由4選

契約社員と正社員の違いは有期雇用or無期雇用どうかです。

ここがポイント

有期雇用社員とは、会社と1年間や半年間単位で契約を結んでいるor更新する必要がある人。契約社員。

ここがポイント

無期雇用社員とは、会社と無期(期限がない)労働契約を結んでいる人。正社員。

契約社員は契約期間が満了になり、更新されなければ、急に収入が途絶える可能性があります。つまり、生活が安定しにくいんです。

また、再び就活をする必要があり、履歴書に空白期間が生まれてしまいます。空白期間があると、採用担当者によっては「就労意欲がないのでは…?」と悪い印象を抱く人も一定数いるんです。

そこで、ここではさらに詳しく新卒で契約社員があまりおすすめできない理由を4つ紹介します。

新卒で契約社員があまりおすすめできない理由4選

  • 契約社員で就職すると新卒カードを失うことになる
  • 正社員の福利厚生制度が適用されない可能性がある
  • 正社員と比べて昇給・昇格の機会が少ない
  • 長期間続けると正社員へ就職しにくい

契約社員で就職すると新卒カードを失うことになる

新卒で契約社員があまりおすすめできない理由は、契約社員で就職すると新卒カードを失うことになるため。一度でも企業へ入社すると、新卒資格を満たすことができなくなってしまうんです。

新卒採用で入社するメリット

  1. ポテンシャルで評価してもらえる:中途採用は実績重視なので即戦力のスキルがないと転職は厳しい
  2. 就職先の選択肢がかなり多い:中途採用になると、受けられる企業がグッと減る
  3. 研修や教育をしっかり受けることができる:社会人として当たり前のマナーやスキルは教えてもらえない

日本は新卒至上主義なので、新卒しか応募できない会社もあります。最近は第二新卒を積極的に採用していますが、新卒の方が市場価値が高いことは揺るぎません。

そのため、実績なしで優良企業への就職できる可能性がある新卒カードを失うのは非常にもったいないことなんです。

正社員の福利厚生制度が適用されない可能性がある

新卒で契約社員があまりおすすめできない理由は、正社員の福利厚生制度が適用されない可能性があるため。

例えば、福利厚生が充実している大企業へ入社できても、会社によっては契約社員には適応されない場合もあるんです。福利厚生制度は正社員向けに作られている制度なので、全てを利用できると限りません…。

特に契約社員が産休や育休を取得するには以下のような条件があります。
・産休に入る前の1年間にその企業で就業していること
・子供が1歳6ヶ月になるまでに契約を満了しないこと

正直、1年や半年更新が多い契約社員が満たすのはかなり厳しい条件ですね。そのため、契約期間内に妊娠した場合は退職を勧められたり、直近の契約更新で契約終了になることがあります…。

契約社員にない制度

  1. 退職金
  2. 賞与
  3. 傷病休暇

正社員と比べて昇給・昇格の機会が少ない

新卒で契約社員があまりおすすめできない理由は、正社員と比べて昇給・昇格の機会が少ないため。

契約社員は正社員と仕事をするため、同程度の能力が求められる傾向があります。

キヨちゃん

会社は将来を考えて、若手を育成する必要があり、責任のある仕事は正社員に割り振る場合がほとんどです。

会社には契約が満了までの付き合いの契約社員を育成するメリットがありません…。そのため、代わりが効く作業がメインになり、昇給や昇進の査定に絡むような業務を行えるチャンス自体がほぼないんです。

長期間続けると正社員へ就職しにくい

新卒で契約社員があまりおすすめできない理由は、長期間続けると正社員へ就職しにくくなるため。

事実、厚生労働省の調査によると、非正規雇用(フリーター)期間が6ヶ月未満の就職率は64.0%に対し、1年以上は52.2%まで下がっています。

フリーター期間別に見た正社員になれた者の割合
(参照:厚生労働省 若年者雇用を取り巻く現状

アルバイトよりは正社員と働く場合が多い契約社員なので、若干の誤差はあります。しかしですね。非正規雇用の期間が伸びると、正社員になりにくいんです。

そのため、正社員への就職を視野に入れている場合は早めに行動を起こすことをおすすめします。

【男性編】新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点

昔ほどではありませんが、今も男性が一家の大黒柱として外へ働きに行くイメージは根強く残っています。契約社員の収入で家族を養うことに不安を感じている人もいるかもしれません。

加えて、不安定さが結婚生活などプライベートにも影響してくるんです。そこで、ここでは主に男性が新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点を紹介します。

【男性編】新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点

  • 社会的信用が低い
  • 結婚が難しくなる

社会的信用が低い

社会的信用とは、経済力や社会的地位などを加味した信用力のこと。

主に男性が新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点は、社会的信用が低いことです。なぜなら、長期的な収入が見込めないので、お金を返済できる見込みが低いため。

社会的信用が低いと起こる問題

  1. クレジットカードの審査が通らない
  2. 賃貸を借りる際には親が証人になる必要がある
  3. 不動産や車のローンが組めない

契約社員は契約が満了すれば、一旦無職になるので収入が途絶えてしまいます。そのため、「定期的な支払いが滞るのではないか…?」と信用度が低いんです。

ユウキ君

また、会社の経営が傾いた場合に正社員より非正規雇用の契約社員の方が解雇される可能性が高いのも原因ですね。

もちろん、正社員も職を失う可能性があります。ただですね。その際は早期退職を願い出てもらい、退職金を多くもらえるなどメリットがある場合も多いんです。

結婚相手の扶養に入るという手もありますが、男性が正規で働く文化が根付いている日本では受け入れてくれる相手を探すのは難しいかもしれませんね…。

結婚が難しくなる

主に男性が新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点は、結婚が難しくなることです。なぜなら、夫婦で生活していくには男性側の収入が不可欠になるため。

女性が働いているうちは問題はありません。しかしですね。女性が産休に入ったタイミングで男性側が無職になる可能性があるなどリスクは高めです。

男性には安定した収入を求める傾向があります。事実、厚生労働省の調査によると、子供の年齢に関わらず、男性に希望する就業形態は「常勤」が8割程度でした。

性別にみた子どもの年齢と希望する就業形態
(参照:厚生労働省 平成28年 社会保障を支える世代に関する意識調査

女性と比べると、圧倒的に正社員での就業を望まれています。そのため、契約社員のままでいることは結婚の際に不利になりやすいです。

実際、私の友人にも結婚するために正社員になった人もいますね。

【女性編】新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点

女性も結婚したら、完全に家庭に入る場合は少なくなってきました。前述した通り、正社員の方が育休や産休の制度が使えるので復職しやすいんです。

子供が保育園や幼稚園に上がるようになってから働く場合、契約社員は0からスタートになるんです。そこで、ここでは、主に女性が新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点を紹介します。

【女性編】新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点

  • 出産後も働く必要がある
  • 転職活動で強みになるスキルが身につきにくい

出産後も働く必要がある

主に女性が新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点は、出産後も働く必要があることです。なぜなら、近年は女性も産休や育休を取得して、正社員として続けて勤務する場合が多いため。

例えば、新卒からずっと契約社員の人が、30代で育児をしながら正社員になるのは難易度が高めです。

フジワラ

正社員の場合は残業が発生するので、時間の融通が利きにくいんです。

会社へ貢献している社員なら時短勤務制度を利用しながら働けます。しかしですね。最初から時短勤務しかできない人を正社員で雇う企業はほとんどありません。

そのため、夫の収入によっては余裕にある生活をするためにパートを掛け持ちしたり、再度契約社員として働いたりすることがベターになりますね。

転職活動で強みになるスキルが身につきにくい

主に女性が新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点は、転職活動で強みになるスキルが身につきにくいことです。なぜなら、同じ職場の同僚のサポート業務が中心になりやすいため。

実際、私の友人の職場では営業事務の契約社員として働いている人がいました。業務は電話対応や納品書の作成など事務処理や営業職のサポートがメインでした。

自発的な行動が求められる業務より与えられた業務をこなす業務が多めです。そのため、自主性が求めれる社会人としては、転職活動の際に経験やスキルが評価されにくいかもしれません。

契約社員から正社員への転職を成功させるための3つの方法

やりたい仕事が契約社員からスタートしないといけない場合は下積みをするのはアリです。ただですね。特に理由もなく、契約社員を続けることは選択肢を狭める結果になり、後悔しやすいんです。

既に契約社員になってしまった人は今からでも正社員になることをおすすめします。そこでここでは、契約社員から正社員への転職を成功させるための方法を3つ紹介します。

契約社員から正社員への転職を成功させるための3つの方法

  • 正社員登用制度を利用する
  • 第二新卒枠で転職活動をする
  • 転職エージェントを利用する

正社員登用制度を利用する

ここがポイント

正社員登用制度とは、非正規雇用から正社員に登用する企業の制度のこと。

契約社員から正社員への転職を成功させるためには、正社員登用制度を利用しましょう。

ただですね。制度がある企業なら誰でも正社員になれるわけではありません…。

キヨちゃん

勤続年数によって正社員になれる企業もあれば、昇格試験を設けている企業もあります。

そのため、契約社員になる場合は、正社員登用制度の難易度について人事担当者に聞いておくことをおすすめします。

第二新卒枠で転職活動をする

契約社員から正社員への転職を成功させるためには、第二新卒枠で転職活動をしましょう。なぜなら、新卒3年目までは転職の市場価値が高いため。

企業が第二新卒を求めている理由

  1. 既に社会人としての基礎スキルを身に付けている:研修など教育コストがかからない
  2. 30代以上の社員より企業に馴染みやすい・柔軟な対応ができる:前職の社歴が短く、染まりきっていない
  3. 新卒と同様の若さがある:会社が継続的に利益を出していくには若手社員の活躍が必要

新卒で契約社員として入社した場合でも転職活動では第二新卒として扱われます。正社員と近い業務内容を行っているので、社会人としての基礎スキルは身についており、転職市場では需要の高い存在ですよ。

転職エージェントを利用する

契約社員から正社員への転職を成功させるためには、転職エージェントを利用しましょう。なぜなら、転職のプロであるキャリアアドバイザーから無料でサポートを受けられるため。

転職エージェントのサポート一覧

  1. 無料カウンセリング
  2. 求人紹介
  3. 面接対策
  4. 応募書類の添削
  5. 内定後の収入交渉
  6. 面接日の日程調整
  7. 推薦状の記入

面談から希望に沿った求人や適性のある求人を紹介してくれるので、自分は吟味して応募するだけなので効率的な転職活動が可能です。

契約社員しか職歴がない場合、通常は正社員経験者が多いので書類選考で落とされる可能性が高めです…。

ただですね。アドバイザーの推薦状により、「契約社員経験しかないけど、優秀な人材です」など企業側にアピールしてくれる可能性があるんです。そのため、選考突破率がグッと上がりますよ!

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転職成功者の回答から、考え方、アピールポイントを学んでみましょう。

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まとめ:新卒で契約社員はおすすめできない!第二新卒のうちに正社員への転職を検討すべき!

今回は新卒で契約社員を選ぶ理由や新卒で契約社員があまりおすすめできない理由、新卒で契約社員を選んだ際に起こる将来的な問題点、契約社員から正社員への転職を成功させるための方法を紹介しました。

では、記事の内容をまとめます。

記事の内容まとめ

  • 契約社員で就職すると新卒カードを失うことになる
  • 契約社員を続けると将来的な問題が多い
  • 転職エージェントを利用する

契約社員で入社してしまうと、新卒枠での就活ができなくなります。実績なしでの採用してくれる新卒枠と違い、中途採用枠は即戦力がメインです。

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第二新卒は新卒3年目までと非常に短い期間です。そのため、転職を検討している方は今回紹介した転職エージェントに無料相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。

監修者プロフィール

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