第二新卒の転職サイトはここがオススメ! 厳選15選の特徴も紹介

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第二新卒として転職をしようと思い立った時、初めに見るのが転職サイト。しかし、転職サイトはたくさんありすぎて、どのサイトを利用していいか結局わからないと迷うことはありませんか。

この記事では、これから第二新卒として転職活動を始める人がぜひ使うべき転職サイトについて、転職サイトのタイプ別の特徴や利用方法まで詳細に解説します。記事の最後には私がおすすめするサイトも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

第二新卒とは?まずはその定義を確認

「第二新卒」の定義を改めて考えると、はっきりわからない人もいるのではないでしょうか。一般的な定義としては

ここがポイント

第二新卒・・・学校卒業後に新卒で入社した会社での正社員社会人経験があり、主に3年以内に退職した人

とされています。

またこの通り「第二新卒」には「何歳から何歳まで」というはっきりとした年齢の範囲は存在していません。逆に「新卒入社から3年まで」という事象から、社会人経験数に関係なく25歳までを「第二新卒」としてとらえる企業もあるようです。

どちらにせよ、第二新卒の定義は非常にあいまいです。「初めての正社員社会人経験が3年以内」「年齢にすると25歳くらいまで」と認識しておくと良いでしょう。

既卒/フリーターの就活に強い!無料登録しておくべき神サイト

既卒で就職活動を頑張りたいけれど、「どんな就職サイト/サービスを使って就活すればいいの…?」と、悩んでいませんか?

そこで、私が既卒として就活した時に利用した、「既卒歓迎」のホワイト企業の求人を紹介してくれる就職サイトをご紹介します。無料なので登録しておいて損はないと思います!

転職サイトには3つのタイプあり! それぞれの利用方法も紹介

転職といえばテレビCMや各種広告がある転職サイトの存在が頭に浮かびませんか。転職サイトを実際使ったことがなくても、特定の会社のキャッチコピーなどを思い浮かべる人もいると思います。

また新卒の就職活動の時に新卒採用のポータルサイトの利用をしたことがある人がほとんどだと思いますが、もちろん第二新卒の転職活動にとってもこういったサイトの利用は欠かせません。

しかし、実は一口に転職サイトといっても、さまざまなタイプや特性があることを知っているでしょうか。そして各タイプにメリットやデメリットが存在するため、それらを加味して自分が使うべき転職サイトを選ぶことが第二新卒の転職を成功させるカギです。

ここではタイプ別に特徴の紹介、またメリットやデメリットについてをお伝えします。

ネットビジョンアカデミーで受けられる無料サポート

  • 求人サイト型
  • エージェント型
  • スカウト型

求人サイト型

ここがポイント

求人サイト型転職サイト・・・さまざまな企業の求人が数多く掲載されているサイト。たいていの場合、求職者は無料で求人情報を閲覧したり応募したりすることが可能

複数あるタイプの中でも、求人の掲載件数は多め。地域・職種・業種・雇用条件・その他自分が希望する条件などで絞り込みができます。自分の条件に合った企業を自分で探すことができるのが求人サイト型のもっとも大きな特徴です

また、自分が過去に検索した条件などを保存できる機能があり、毎回いちから検索する手間を省けるような便利機能がついているサイトも増えています。また、気になった求人情報の履歴が残せるため見直しがしやすいです。

メリット:自己分析や過去の業務の棚卸しをサポートする機能が付いている

求人サイト型を利用するメリットとしては、自己分析や棚卸しをサポートしてくれる機能が付随していることが多い点です。第二新卒にとって初めての転職活動の場合がほとんどだと思うので、求人を探すと同時にこういったサービスも受けられるのは嬉しいですよね。

自己分析ツールは「エムグラム」や「16Personalities」などの性格診断をイメージする人もいるかもしれませんが、求人サイト型で期待ができるのはいわゆる「適職診断」です。

チャート式や質問に答える形式で15分〜30分ほどで診断できることがほとんど。自分の意外な適性に気づくことができ、選択肢の幅も広がるかも知れません。

また、職務経歴書や自己PRのもとになる業務の棚卸しをサポートしてくれるツールもあります。求人サイト内で指定されたフォーマットに具体的に書き込むことで棚卸しが完成するものも。求人サイト内には機能やコンテンツが充実しています。

メリット:第二新卒がチャレンジしやすい求人を探せる

求人サイト型の転職サイトでは、さまざまな条件で検索ができると紹介しました。その検索条件には希望職種などのほか「第二新卒歓迎」や「未経験歓迎」というものもあります。このような欄にチェックをすることで、第二新卒がチャレンジしやすい求人が一覧で数多く表示されます

また検索だけではなく、時期によっては求人サイトのトップページで第二新卒におすすめの特集のページを設けているものも。第二新卒がチャレンジしやすい求人へのアクセスがしやすい作りになっているサイトもあります。

初めての転職である第二新卒にとってはサイトの使いやすさは重要なポイントですよね。

デメリット:応募から企業のやり取りまで自分だけで対応する必要がある

使い勝手が良く情報が豊富な求人サイトですが、いくつか知っておきたいデメリットもあります。

まずは、求人に応募をしてからの企業とのやり取りを自分一人で対応しなければならないということ。エントリー後、必要書類の提出や日程調整など、企業への連絡を含む転職活動すべてを一人で対応しなければなりません

時間と手間を要するため、かかる負荷は大きいといえるでしょう。特に現職中に転職活動をする場合はこのような負担を重く感じる人もいるようです。

また、こういったやり取りに不慣れな場合は少し気疲れしてしまったり、失礼な対応をしてしまわないか心配になってしまう人もいるようです。不採用通知が続いた場合のモチベーションアップも一人でしなければならず、孤独感を感じやすいポイントが多いことも理解しておきましょう。

デメリット:多数の求人が掲載されているため選ぶのに時間がかかる

地域はまだしも、業種や職種、雇用条件に至るまで完璧に自分の希望に合う求人を見つけられる人はそう多くないでしょう。また、自分の希望の業種や職種がそこまできちんと定まっていない状態で求人サイトを見ている人にとってはたくさんの情報に溺れたような感覚に陥ってしまうかもしれません。

求人数が豊富ということはたくさんの情報を見比べることになるので、その分当然時間もかかります。特に明確にやりたいことや希望条件が定まっていない場合は、情報に溺れてしまいかえって転職活動をうまく進められなくなる可能性もあると覚えておきましょう

エージェント型

ここがポイント

エージェント型サイト型転職サイト・・・転職活動支援のプロがキャリアカウンセリングなどをおこない、求職者一人一人に最適な求人情報を紹介してくれるサービス

サービスに登録をすると、一人一人に担当のアドバイザーがつき、面談などを重ねて自分の強みや適性、希望などを引き出してくれます。自分ではわからなかった客観的な自分の価値を発見できるのも嬉しいポイントです。

また、適性や希望に沿った企業紹介だけでなく、履歴書や職務経歴書の添削、選考が進んだ際の面接対策などのサポートもあります。そしてそれらはすべて無料で利用可能。転職の成功に向けての伴走者となってくれるでしょう。

メリット:転職活動全般のサポートが受けられる

転職活動では、自己分析、求人情報の収集に加え面接の日時調整などのさまざまなステップが生じます。この転職活動すべてにおいてサポートを受けられるのがエージェント型の最も大きなメリットです。

自己分析や業務の棚卸しはもちろん、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策など、転職活動において欲しいサポートがすべて受けられます

特に現職中で時間がない求職者にとっては情報の整理や細かな調整をしてくれるエージェントの存在はありがたいものになるでしょう。また、転職活動における様々なアドバイスを受けることができるのでその点も心強いですね。

さらに、エージェントの担当者は企業側の事情にも精通していることが多く、人事担当者が重視するポイントなどを知っている場合もあり、成功に直結する活動をおこないやすい点も魅力です。

メリット:自力では出会えない企業と出会える

自分で求人サイトを検索すると、見ている求人がどうしても自分の興味の範疇にある、似たようなものばかりになっていきます。

その点エージェントに登録をすると、実は適性があるのに自分の興味外だったために目にすることがなかった求人を紹介してくれることも。こうして転職活動の視野を広げることができます。

また多くのエージェントでは「非公開求人」を多く抱えています。「非公開求人」とは、エージェントが独自に抱えている、サイト上などで一般的に公開されていない求人のことです。「非公開求人」の特徴として、公開した場合に応募が殺到しそうな人気企業のものや好条件のものであることが多いです。

また、エージェントから入社をした実績のある企業、積極採用を行う企業など、第二新卒としても安心してチャレンジしやすい求人が多いことも魅力です。こういった求人に出会える点はエージェントに登録したからこそのメリットといえるでしょう。エージェントしか知り得ない有益な情報を活かして転職活動を進めることができます。

デメリット:担当アドバイザーとの相性が悪いことがある

多くの魅力のあるエージェント型ですが、デメリットとして担当アドバイザーとの相性が挙げられます。アドバイザーは転職活動のプロですが、人間同士のやり取りであることも事実。どうしても自分との相性が悪い場合も考えられます。

また、相性が良くないアドバイザーと意思疎通がうまくいかず、希望しない求人ばかりをすすめられる場合もあるといった声も聞きます。一度担当が決まってしまうと、よほどの理由が無い限り担当を変更してほしいとは言いづらいですよね。

こういったデメリットも認識しておくとエージェント型を利用する際のヒントになるかもしれません。

デメリット:保有求人に偏りが出る場合がある

企業によって抱える求人の特徴がある点をしっておく必要があります。簡単に言うと、企業により抱える求人の得意・不得意があるということです。

エージェントによっては、IT業界が得意・ベンチャー企業の保有求人が多いなどの特徴をもつところもあります。IT業界特化型のエージェントに「介護職の求人を紹介してくれ」と依頼しても、希望通りの求人を紹介してもらうことは難しいでしょう。

登録をしてサポート受けたものの、希望する求人が紹介してもらえないのは困りますよね。そのため、登録する前にエージェントの特徴をしっかりつかむことが大切です。

エージェントのサイトに得意な分野を掲載していたり、登録の際に聞くこともできます。自分が希望する求人の取り扱いが多いかどうかの視点を持って確認が必要です。

スカウト型

ここがポイント

スカウト型サイト型転職サイト・・・登録をすることで企業から求職者にオファーやスカウトがくる流れの転職サイト

利用の流れとしては、求職者がWebサービス上でプロフィールとして職務経歴や自己PRを登録。その情報を企業が見て、気になる求職者にオファーをかけます。オファーが来たら、そのオファーを受けて選考に進むかどうかを求職者が判断します

人材採用が難化している昨今、一般的なネームバリューがなく、求職者が検索するのでは見つけてもらえないようなBtoB企業や中小企業、ベンチャー企業などで積極的に利用されている採用手法の一つです。

メリット:自分でアクションをしなくてもさまざまな求人に出会える

オファー(スカウト)型は、最大の特徴である企業側からスカウトが届く点がその最大のメリットといえます。自分で求人を検索しなくても、自分に合った仕事や企業から声がかかるため、企業選びの手間がある程度省けるでしょう。

また、自分だけの判断で転職活動をしていると、その判断は自分の希望する条件やもっている知識に偏ります。その結果どうしても志望する企業が偏ったものになってしまいますが、さまざまな企業からのスカウトが届くことで、転職活動における選択肢が幅広くなります

また知らなかった業界や職種に出会えるなど、自分自身の視野も広げることができます。

メリット:企業が公開してくれる情報が比較的多い

オファー(スカウト)型を利用する企業は、求職者と求人とのミスマッチをできるだけなくせるように、ほかのサイトに比べて、企業が公開してくれる情報は豊富である傾向にあります。

  • 企業に存在する職種の一覧
  • 実際に働く社員のインタビュー
  • 社員の一日のスケジュール

公開している情報としてはこのようなものが挙げられます。

このように入社後のイメージがしやすい情報をたくさん開示してくれると、自分が具体的にどんな仕事をするのか、どんな雰囲気の会社なのかがわかり、自分が働くうえで仕事の面でも環境の面でもマッチしているかという点を判断しやすくなりますよね

情報が多いことで、ミスマッチを回避できることにつながるのです。

デメリット:スカウト自体が来ない場合がある

メリットの多いオファー(スカウト)型ですが、デメリットとしてスカウト自体が届かないことも考えられます。

理由としては、企業が判断できるだけの情報が不足している場合が考えられます。経験した職務内容の詳細を入力しなかったり、保有しているスキルの入力を省いているなどの場合はスカウトが届きにくい傾向にあります

また、自分の希望の年収や条件などを高くしすぎたり、あまりにも細かく希望条件を設定していると、企業側からの検索にヒットせず見つけてもらえないことでスカウトが届かない場合も考えられます。スカウト自体が届きやすい工夫が必要になることを認識しておくべきでしょう。

デメリット:希望しない仕事のスカウトばかりが来る場合がある

第二新卒の場合、希望条件に「未経験歓迎」を設定する人は多くいると思いますが、この設定により希望をしないスカウトが多く届く可能性があります。

それはこのスカウトの裏事情が影響しています。スカウトには、企業担当者が詳細な職務経歴やスキルを確認したうえで直接おこなう「プライベートオファー」と最低限の条件を満たした多くの求職者にオファーが届く「オープンオファー」の2つがありますが、後者の手法でオファーをする企業がほとんど。

「オープンオファー」の場合、企業は詳細な職務経歴書を確認することなく学歴や年齢などの一定の条件を満たす求職者全員にオファーをしています。そのため、求職者にとっては希望とかけ離れたスカウトを受け取る割合が増えてしまうこともあるのです。

第二新卒の転職サイトの特徴

ここまで、転職サイトの特徴やそれぞれのメリットやデメリットを紹介してきました。転職サイトにさまざまなタイプがあるように、各転職サイトが対象としているユーザーもさまざま。もちろん第二新卒を対象とした転職サイトもあります。

ここからは、第二新卒向けの転職サイトの特徴を紹介します。この特徴を知っておくと自分に合った転職サイトをスムーズに見つけられ、転職活動をうまく進めることにつながります。ぜひ読んでおきましょう。

①職種・業種未経験OKの求人の掲載数が多い

求人サイト型、エージェント型、オファー(スカウト)型それぞれにも、取り扱う求人の特徴があります。有名サイトのテレビ広告などを目にしたことも多いでしょう。

その中で、第二新卒向けの求人サイトは職種・業種について未経験でもOKという求人が多い特徴があります。第二新卒は社会人経験が3年未満の人を指すことが多く、前職での経験も少なめ。一方転職市場における「経験者」とは、その業界や職種での経験が3年以上ある人を指す場合が多いです。

そして、これまで培った経験のあるなしではなく、第二新卒の若さやポテンシャルを期待して第二新卒が欲しいという企業も社会には多く存在しています。第二新卒向け転職サイトには、そんな第二新卒の事情をわかっている企業ばかりが集まっているのです。

②第二新卒の転職に必要な情報が掲載されている

求人情報以外にも、第二新卒向け転職サイトには第二新卒の転職に特化して役立つ情報が多く掲載されています。

第二新卒にとっては初めての転職活動である場合がほとんどであるため、初めての転職活動だからこそ、現職への退職の伝え方や入社のタイミングですべきこと、キャリアチェンジの注意点、企業選びのポイントなどのさまざまな疑問を持つ人も多くいるでしょう

第二新卒向けのサイトでは、こういった第二新卒ならではの疑問を解消したり不安を払拭してくれるコラムや、転職成功者の声なども掲載されています。転職活動をうまくすすめるだけでなく、退職に関する情報なども得られる、一石二鳥で助かるサイトばかりです。

自分に合った第二新卒の転職サイトを選ぶ基準

ここまでに、第二新卒向けの転職サイトの特徴をお伝えしました。とはいえ、第二新卒向けの転職サイトも数多くあるので、その中からさらにどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ここからはもっと転職サイトの選び方を深堀りしていきます。

細かいポイントにわけ、第二新卒の転職サイトの中でも自分に合ったサイトを選ぶ基準を紹介します。この基準で転職サイトをそれぞれ見比べて、自分に合った転職サイトを探してみましょう。

①ユーザー数の多さ

もっともわかりやすい選び方として、ユーザー数の多さに注目してみましょう。ユーザー数の多いサイトは、多くの人に選ばれているということから信頼がおけるでしょう

また、企業としても、ユーザー数が多ければその分多くの人に自社を知ってもらえるチャンスが多いと考えるもの。そのサイトで求人募集をする企業も多いため、企業数も多いです。

ユーザー数が多いサイトは、このように利用にあたって安心できるポイントが多くあります。転職活動を始めたての人や、志望企業にあまりこだわりがない人はひとまずユーザー数が多いサイトを使うと良いかもしれません。

また多くのユーザー数を誇るサイトはサイト上で謳っている場合や、大手サイトである場合が多いです。テレビCMや通勤途中の電車のつり広告でよく見るサイトや、検索上位に上がってくるサイトなど、自分の目につくものから利用してみても良いでしょう。

②写真や動画などの詳細な企業情報が見られる

最近では、多くのサイトで企業情報を写真で詳しく紹介したり実際に働く人を顔写真付きで紹介しているサイトが増えています。未経験の業種や職種にチャレンジしたい第二新卒の場合、事業内容や実際の仕事内容を想像できた方が、実際に飛び込むにあたって安心できますよね

また、企業の事業を紹介する動画や、実際に働くことになるオフィスの内部まで動画で公開しているサイトもあります。こういった情報が豊富にあるサイトを見ることで、入社後の自分の姿を想像しやすいはずです。

応募前に、自分がこれから働くことになるかもしれない環境をできるだけしっかり調べておきたい人は、情報の豊富さを軸として転職サイトを選ぶと良いでしょう。

③働く社員のインタビューがある

企業情報だけでなく、社員インタビューのページが豊富なサイトもあります。第二新卒の場合、社会人経験が短いので自分が経験した仕事以外についてはわからないことだらけでしょう

そういった人は、自分の印象に残った働く社員のインタビューがたくさん掲載されているサイトを選ぶと良いでしょう。実際に働く社員の一日のスケジュールなどを写真付きで紹介しているサイトもあり、特に未経験の業種や職種などの場合は、より自分が働く姿をイメージしやすいですね。

さらに、現在の仕事内容だけでなく、入社に至った経緯などの過去の情報や、今後のキャリアプランなどの未来の情報も幅広く掲載しているサイトも増えています。憧れのロールモデルができると、第二新卒の転職活動がより楽しいものになるかもしれませんね。

仕事について詳しく知りたい人はこの視点で転職サイトを選んでみてください。

➃サポートが豊富

第二新卒が利用する転職サイトは、サポートが豊富なものを選ぶと安心です。第二新卒は、転職が初めての場合がほとんどなので、転職活動のやり方自体が詳しく書いてあったり、そもそも転職活動を一緒に伴走してくれるようなエージェント型の転職サイトの利用がおすすめです。転職活動の不安を払拭できます。

また、第二新卒の転職に関する情報を多方面からカバーできるサイトもおすすめです。転職活動そのものだけでなく、業種選びや職種選びに関連するコラムが充実しているサイトもあります。不安の中で転職活動を進めても、特に初めての転職活動に臨む第二新卒の場合は、途中で心が折れてしまったり思うように進められなかったりします。

そんなとき、豊富なサポートがあれば転職活動にも精が出るはず。不安が多い人こそサポートの多さで転職サイトを比較しましょう。

⑤サイトの使いやすさ

第二新卒は転職初心者です。だからこそ初めて使う転職サイトが使いやすいかどうかは、第二新卒にとっては重視したいポイントでしょう。

転職サイトを初めて使う第二新卒にとって、検索条件の設定の仕方が簡単であることや、企業やエージェントの担当者とのやり取りに使うマイページなどの見やすさなどにこだわってみると自分にとって相性の良いポイントがわかりやすいです

また、第二新卒にとっては取り扱う求人の特色がわかりやすいことも大切です。大手企業やベンチャー企業、都心または地方の求人など、サイトによって得意分野があります。サイトの得意分野がわかりやすく表示されているかどうかに注目してみましょう。自分の希望に合った条件の求人の探しやすさにつながります。

第二新卒の転職サイト利用のコツ

これまで、第二新卒の転職サイトの選び方などを紹介してきました。ここからは、第二新卒が転職サイトを実際に利用するにあたってのコツをお伝えしていきます。

転職サイトへの登録は簡単にできますが、しっかりと使いこなせないことにはスムーズに転職活動を進められないですよね。転職サイトの選び方だけではない、転職サイト利用のコツを知って賢く転職活動を進めていきましょう。

転職サイトを1つに絞らず複数利用する

まず、転職サイトは一か所に絞らずに複数に登録をしましょう。複数のサイトを比較することでサイトと自分の相性の良し悪しを知ることができます。

たとえば、サイトごとに検索条件の設定方法は異なります。特に職種や業種の選択の仕方はサイトによってかなり差があり、中にははっきりと志望業界や職種を絞り込まなければ企業が出てこないというものも。やりたいことや志望が明確でない人には使いづらいかもしれません

また、複数の転職サイトに求人を載せている企業もあれば、ある特定のサイトでしか募集をかけていない企業もあります。なるべく多くの企業と出会い、自分にマッチした運命の企業との出会いを果たすためには複数サイトの利用がおすすめです。

さまざまな転職サイトに登録し、その中で自分が使いにくいと感じたサイトは利用を止めていく。これが賢い転職サイトの使い方です。

サイトからの求人情報をうのみにしない

第二新卒は、初めて転職活動をしている人が大半でしょう。わからないことばかりの転職活動の中、突然たくさんの転職情報や求人情報に触れることになりますよね。

そんな中で注意してほしいのが、情報をすべてうのみにするのではなく、情報を用いて「自分はどうしたいのか」という視点を常にもっておくこと。たとえば「わが社はずっと成長中!」といった内容が書かれていたとしましょう。その情報を「売上が好調なのだろう」と、そのままとらえてしまうのは少し危険です。

口八丁という言葉もあるように、具体的な売上や内容が書かれていない場合などは「本当に成長しているのか」一旦立ち止まって考えた方がいいでしょう。

では、情報をうのみにしないためにはどうしたらよいのでしょうか。転職サイトを飛び出して、自分でもその企業について手を動かして調べるようにしましょう。特に株式会社の場合は売上の推移などを赤裸々にコーポレートサイトなどで載せています。本当に成長しているのか、実際にこの目で確認しましょう。

また口コミサイトには社員のリアルな声が載っていることが多いです。そこから企業の実情や内情、環境や空気感を想像することもできるはずです。

おすすめの口コミサイトをいくつか紹介します。ぜひ転職活動のおともにしてください。

口コミサイト

  1. 転職会議:転職サイトの企業がほぼ網羅されている。派遣社員や契約社員の投稿もある。
  2. OpenWork(旧VORKERS):入社後の年収の上がり方や社風が分かりやすい。
  3. Lighthouse(旧カイシャの評判):年収や福利厚生などの満足度を数値化。女性の口コミ・評価を集約し、女性視点の会社の評価もわかる。

第二新卒におすすめのエージェント型転職サイト

第二新卒向けの転職サイトについて、たくさんの情報をお伝えしてきました。ここからは、第二新卒におすすめの転職サイトを具体的に紹介していきます。まずは第二新卒におすすめのエージェント型転職サイトです。

キャリアパーク! For 20’s

第二新卒も含めた20代向けの就職サービスとしておススメなのが「キャリアパーク! For 20’s」です。このサービスを運営をしているポート株式会社は、東証グロースに上場しており、企業の信頼性や基盤に安心感が持てます。

担当アドバイザーとの面談後もLINEなどの継続サポートがあり安心して転職活動を進められます。専門のアドバイザーが丁寧に面談の回数を重ねて、それぞれの悩みに寄り添ってくれます。面談後も、LINEなどで継続してサポートをしてくれるので、選考が進んでも安心して準備ができます。

また選考回数の少ない「特別選考フロー」のある求人を多数保有しており、担当者が実際に取材を行った厳選されたものばかりなのもポイントです。

ウズキャリ

ウズキャリは求職者個人に合わせたオーダーメイドの面接対策が特徴。早期に就職を決めたい!という人よりも、じっくりと自分に合った仕事探しがしたい人に向いています

また、代表自らが出演する動画や、自社情報サイトなどの就職支援コンテンツも豊富です。実際に就業サポートを受けて、就職に成功した先輩達の体験談なども見れるので、参考になります。内定企業に入社後も不安に思ったことを相談できるなど手厚いサポートも魅力です。

マイナビジョブ20’s

有名新卒就活サイトの一つ、マイナビ。皆さんも名前は知っているのではないでしょうか。マイナビがおこなう就職支援のうち、第二新卒の支援に特化したサービスです。求人数のうち未経験OKの求人が75%とのこと。

若手の転職事情を熟知した担当者が、一人ひとりが本来持っている、一人ひとりのパーソナリティを評価する考えのため、自分に合ったサポートが期待できます

また実績として、20代・第二新卒・既卒の利用者数は累計36万人を突破し、転職定着率も95.2%を誇ります。多くの人に選ばれている安心感が魅力です。

第二新卒エージェントneo

主に20代向けの就職支援サービスです。就職/転職満足度No.1の実績を誇り、すべてのサービスを無料で使うことができます。

担当コンサルタントが内定獲得まで完全フォローしてくれるほか、厳選した企業の未経験OK求人を紹介してもらえたりサービスの満足度が高く過去実績も確かな点も安心ですね。

また過去に22,500人以上の支援実績があり、そのうち10,000人以上は職務経験無しの人達というから驚きです。転職活動の方法がわからなくても、イチから丁寧に教えてもらいたい人に向けたサービスとして、業界で確かな実績を残しています。

ハタラクティブ

20代の既卒や未経験者向けの就職・転職支援サービスです。運営会社はレバレジーズ株式会社で、エンジニアや医療領域を始めとするキャリアサポートをおこなう会社です。これまでに累計10万人以上のキャリアサポートをしたノウハウで、未経験者の就職や転職へも手厚いサポートが期待できます

もちろんすべてのサービスが無料で、専任のキャリアアドバイザーとの個別カウンセリングで面接対策、履歴書の添削、一人ひとりに合った求人を紹介してもらうことができるうえ、入社後もいきいきと活躍できるように、入社してからも一定の期間のサポートが受けられます。

就職カレッジ

就職カレッジは、株式会社ジェイックが運営する、フリーター・第二新卒・既卒・大学中退者OKという、まさに若手の就職支援に特化したサービスです。

就職カレッジの特色ある取り組みとして、フリーター・未経験・既卒・大学中退専門の無料就活講座があることです。一度も就職したことがなかったフリーターの人が、その後の就活で内定が取れるほどの即効性があることで人気があります

また、紹介してもらえる求人も厳しい審査基準をクリアした優良企業が多く、安心して就職できる点も魅力です。

DYM就職

DYM就職は、主にフリーター・ニート向けの就職エージェントです。未経験でも受けられる企業でほぼ占められているため、もちろん第二新卒の利用もできます。紹介してもらえる求人は東証プライム上場企業、トップベンチャー企業等、DYM就職が厳選した優良企業ばかりです。

受けてみたい企業が決まったら、その企業に基づく豊富な情報を活かした面接対策を受けられます。また、内定後のサポートはもちろん、現職中の人へは面倒な退社や入社の手続きなどについても詳しく教えてくれるほか、円満退職に関するアドバイスがもらえるので心強いです。

第二新卒におすすめの求人サイト型転職サイト

ここからは、第二新卒におすすめの求人サイトをご紹介します。
多くの求人サイトのうち、特に第二新卒がチャレンジしやすい職種や業種の求人の取り扱いや、未経験歓迎の求人が数多く見られる求人サイトや、第二新卒向けの嬉しいコンテンツが充実してるサイトをおすすめします。

Re:就活

Re:就活は求人の98%が第二新卒向けの転職サイトです。第二新卒に絞った求人+ほぼ全てが未経験歓迎求人のため、第二新卒を理由に落とされる可能性が低いのはありがたいですね。

人事・事務・マーケティング、ITエンジニアの職種求人特集から在宅勤務やWeb面接、10月入社OKなど限定条件付きの求人特集まで内容も豊富です。

Re就活の大きな特徴は「転職博」です。若手社会人・第二新卒のための転職イベントで、全国主要都市で非定期に開催しています。第二新卒を求めるさまざまな企業の人事担当者と話せる機会があるほか、Re就活のキャリアコンサルタントに転職活動の相談ができるなど、リアルなサポートも期待ができる求人サイトです。

リクナビNEXT

国内最大級求人サイトで毎週1,000件以上の新着求人を保有。その約8割がリクナビNEXT独占求人です。求人検索の「こだわり検索」に「第二新卒歓迎」という項目があり、求人を探しやすいのが魅力ですね。

独自の高精度AIの分析により、自分では選ばないようなおすすめの求人をピックアップしてくれたり、雇用条件だけでなく、職場環境なども対象とした豊富な検索条件が設定可能で、自分に合った条件の仕事探しがしやすいことが特徴です

また、企業を「気になる」登録をして管理したり、求職者の情報を見た企業から直接オファーがくるなど、機能面も豊富です。

主に転職者向けの求人サイトではあるものの、その対象は転職者だけにとどまらず第二新卒や既卒など幅広いことも大きな特徴です。

フジワラ

グッドポイント診断という精度の高い自己分析ツールもあり、企業選びや自己PR作成に役立ちますね。

マイナビ転職

新卒就活でおなじみのマイナビですが、実は転職者向けのサイトも運営しています。それがこのマイナビ転職です。

基本的には転職者全般向けであり、第二新卒に特化したサイトではありませんが、第二新卒に嬉しいポイントとして、初めての転職活動のステップがチャート式でわかりやすく紹介されている機能が搭載されていることです。お悩みの内容にチェックをつけるとその悩みに合った解決方法が表示され、転職活動の不安を払拭してくれますよ

また、「 +Stories. -つぎにつながる物語。」という、求人を出している企業の日常がわかるブログが好評です。実際にブログを書いた企業担当者の日常が、詳しく写真付きで公開されています。会社自慢やオフィス紹介、社員インタビューなどを業種や勤務地などで検索できるのも便利なポイントです。

doda

dodaは、人材業界大手のパーソルホールディングスが擁する株式会社パーソルキャリアが運営する転職サービスで、利用者が多い転職サポート会社の1つです。

dodaは転職者満足度No.1の実績があり、求人を探せる転職サイト、サポートをしてもらえる転職エージェント、求人を紹介してもらえるスカウトの3つのサービスを同時に利用することができます。

膨大な求人数を誇り、日々の新着求人数は日本トップクラスです。

また「転職タイプ診断」という適職探しのヒントを得られる無料相談があり、転職活動の軸を持っていなくても、診断で明らかにすることができるなど、第二新卒に嬉しいコンテンツが充実しています

はたらいく

はたらいくは、株式会社リクルートが運営する"人と仕事の出会い"を大切にした就職・転職サイトです。

まず希望の都道府県を選んでから求人の検索をスタートすることが特徴です。そのほか検索条件がわかりやすく一覧で表示されているので、シンプルな検索方法を好む人におすすめです。

一方で、自分の会社のお互いの「好み」や「らしさ」を一致させて仕事を探せる仕事観検索や、企業に直接応募するのではなく、好意や興味を「らいく!」ボタンで伝えられる「らいくサービス」など、ユニークなサービスも充実しています。

第二新卒におすすめのスカウト型転職サイト

ここからは、第二新卒におすすめのスカウト型サービスを具体的に紹介します。初めての転職活動となる第二新卒は、必要事項を記入すればスカウトが飛んでくるという、手間のかからないスカウト型サービスを利用している人が多いです。

求人探しの手間を省くという意味で嬉しいポイントがたくさんあるのでご紹介します。

マイナビジョブ20’sスカウト

おなじみマイナビは、マイナビジョブ20’sスカウトというスカウト型転職サイトも運営しています。

最大の特徴としては、最短で登録初日にスカウトを受け取ることができる点。登録者の80%以上が登録後5日以内にスカウトを受けています

またヘッドハンターやエージェントサービスからのスカウトは排除する仕組みを取っており、企業の担当者から直接スカウトを受けることができるので転職活動初心者の第二新卒も安心して利用できます。また、書類選考免除や一次面接免除など、特典付きオファーがあるのも嬉しいポイントです。

Green

Greenは、株式会社アトラエが運営するスカウト型の転職サービスです。「転職をカジュアルに」というキャッチコピーのCMなどを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

スマホだけスムーズに転職活動ができて、大手企業からオファーも届く点が高く評価されています。また、IT大手企業の幅広い職種の求人が多いのが特徴で、IT業界にチャレンジしたい人はぜひ登録しておきたいところ。未経験歓迎の求人数も多いです。

応募前に写真や動画で雰囲気が分かるので、実際に転職した後のイメージをふくらませることができます。登録もスマホから1分で終わるなど、手軽さも魅力です。

ミイダス

ミイダスはdodaを運営しているパーソルキャリアのスカウト型転職サイトです。質問に答えるだけで経歴や経験・スキルから市場価値を分析して、企業からスカウトが届くシステムになっています。

キヨちゃん

オファーが届いた時点で面接が確約されているのは嬉しいですね。

ミイダス独自の「可能性診断」をもとに、認知バイアスやパーソナリティ、行動特性などさまざまな項目を細かく分析。自分にフィットしたスカウトを受けることができます。

また「市場価値診断」という登録データをもとに自分に類似した年収実績や興味を持ってくれた企業数がわかるなど、他のサイトとは一線を画した診断メニューが豊富です。

診断コンテンツの例

  1. 市場価値診断:企業からのオファー数を調べることができる。推定年収も分かるので、どの程度の年収で転職すべきかの基準になる。
  2. コンピテンシー診断:強みやストレス要因、相性の良い人材などを分析。
  3. パーソナリティ診断:個性や心のコンディションを診断して、仕事の場面で実力を発揮できるかを分析。

第二新卒は自分に合った転職サイトを選んで転職活動を進めよう

転職活動には欠かせない転職サイト。サイトごとにさまざまなタイプやそれぞれのサービスがあること、またメリットやデメリット、おすすめのサイトについてご紹介してきました。

第二新卒は初めての転職活動だからこそ、自分に合った転職サイト選びが重要です。

紹介した転職サイトを見比べてみる、転職サイトが得意とする内容をつかむなどして自分の希望する業界や職種、企業規模に合った転職サイトを見つけてスムーズな転職活動を進めていきましょう。

監修者プロフィール

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