この記事はこんな人向け
- 中退歴の書き方を知りたい
- 自分の最終学歴ってどうなるの?
- 中退歴って書かなくても大丈夫?
中退歴は就職活動の履歴書は必ず表記すべきです。表記しないと学歴詐称になってしまい、最悪の場合解雇されてしまう可能性があるため。でも、中退歴があると、就職活動で不利になりそうで不安ですよね。
私の知人の中退歴があるので、最終学歴の書き方や就職活動が不安だと相談されたことがあります。
しかしですね。最終学歴には定義があり、知っていれば履歴書の表記で迷うことはありません。また、中退歴があっても就職活動を成功させられるんです。
そこで、今回は最終学歴の定義や中退歴が就職活動で不利になりやすいワケ、中退者の履歴書の書き方ポイント、中退者が履歴書を書く際の注意点、最終学歴が中退でも就活を成功させるためのポイントを紹介していきます。
目次
大学中退者の最終学歴は高卒になる!
ここがポイント
最終学歴とは、最も高い水準の教育期間を卒業した経歴のこと。
例えば、大学を中退した人の最終学歴は高校卒業ですね。高校中退の場合は中学卒業といった具合です。つまり、中退した学校は最終学歴には含まれません。
- 例外として、大学卒業後に専門学校に通った人の最終学歴は大学卒業になります。最終学歴は最後に卒業した学校の経歴ではなく、「最も高い水準の教育機関を卒業した経歴」のため。
教育水準(レベル)の高い学校の順番は以下の通りです。
- 大学院
- 大学
- 高等専門学校(高専)=専門学校=短大
- 高等学校
- 中学校
- 小学校
最終学歴の認識を間違えないように気をつけてくださいね!
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中退歴が就職活動で不利になりやすいワケ
中退歴は就職活動に不利に働くのは残念ながら本当です…。しかし、不利になる理由を知っておけば、対策を講じることもできますよね。
そこで、ここでは以下の中退歴が就職活動で不利になりやすいワケを紹介していきます。
中退歴が就職活動で不利になりやすいワケ
- ほとんどの企業は中退歴より最終学歴を評価するため
- 応募条件が大卒以上の求人に応募できなくなるため
- 中退=怠惰なイメージがついてしまうため
ほとんどの企業は中退歴より最終学歴を評価するため
中退歴が就職活動で不利になりやすいワケは、ほとんどの企業は中退歴より最終学歴を評価するため。
例えば、大学中退者は高校卒業として扱われるので、就職活動の際にライバルが大卒だと不利になります。大学は卒業しないと意味がないと考えている採用担当者もいるので、厳密に審査されるケースが多いですね。
一般的に学歴=地頭が良く、仕事ができると考えられています。そこで大学中退者でも入試を突破した学力を見込んで、高卒者より優遇する会社もあります。そのため、中退歴を書いたことで得する場合もあります。
応募条件が大卒以上の求人に応募できなくなるため
中退歴が就職活動で不利になりやすいワケは、応募条件が大卒以上の求人に応募できなくなるため。
大学中退者は最終学歴は高校卒業なので、応募基準を満たせません。
中退してしまうと新卒採用にも参加できません。中途採用では学歴で落とされることもあるので、選択できる就職先は限られてしまいますね…。
中退=怠惰なイメージがついてしまうため
中退歴が就職活動で不利になりやすいワケは、中退=怠惰なイメージがついてしまうため。
大学中退者は物事を最後まで成し遂げられないと思っている人も多いです。社会人は厳しいことも多いですから、「学校を続けらない人が会社を続けられるか?」と疑問に思ってしまう人もいます。
企業側は長期的に企業へ貢献してくれる人を重宝します。短期離職されると採用コストが無駄になり、また一から採用活動を行わないといけません。
そのため、問題ある人は書類選考の時点で避けられてしまいます。
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【例付き】中退者の履歴書の書き方ポイント
中退歴は最終学歴ではありませんが、履歴書の学歴欄には記載が必要です。中退歴を書かないと空白期間が生まれて、採用担当者から疑問を持たれてしまうので気をつけてくださいね。
書き方のポイントは以下の通りです。
中退者の履歴書の書き方ポイント
- 高校から書き始める:義務教育は加点対象になりにくいため
- 学校名は正式名称で記載する:県立や私立を忘れずに
- 略語の「中退」ではなく、正式名称の「中途退学」と記載する[/listItem 誤字脱字は厳禁
大学中退の場合
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 卒業
平成○◯年 ○月 ◎◎大学◎◎学部◎◎学科 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎大学◎◎学部◎◎学科 中途退学
- 大学の場合は学部と学科を忘れずに。面接で学んだ学問について質問される場合もあります。
高校中退の場合
平成○◯年 ○月 ◎◎中学校 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎中学校 卒業
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 中途退学
- 例外として、高校の中退の場合は履歴書の余白が多くなるので、中学校から記載することをおすすめします。
短大・専門学校中退の場合
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 卒業
平成○◯年 ○月 ◎◎専門学校 入学 or ◎◎短期大学 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎専門学校 中退 or ◎◎短期大学 中途退学
高認or大検に合格した場合
平成○◯年 ○月 ◎◎中学校 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎中学校 卒業
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 中途退学
平成○◯年 ○月 高等専門学校卒業程度認定試験合格
国家試験「高等専門学校卒業程度認定試験(高認)」「大学入学試験検定(大検)のどちらかに合格していれば、高卒程度の学力があるとみなされます。
- 高認または大検を取得しても、最終学歴は「中卒」です。なぜなら、高校を卒業したわけではないため。
大学院中退の場合
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 卒業
平成○◯年 ○月 ◎◎大学◎◎学部◎◎学科 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎大学◎◎学部◎◎学科 中退
平成○◯年 ○月 ◎◎大学◎◎学研究科学◎◎学専攻修士課程 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎大学◎◎学研究科学◎◎学専攻修士課程 中途退学
中退者が履歴書を書く際の注意点3選
採用担当者は「中退理由を知りたい」と思っていますが、履歴書の時点で明かす必要はありません。なぜなら、弁明できない状態では不利になるため。
中退理由でも履歴書に書くべき理由と書く必要のない理由が存在します。
ここでは中退者が履歴書を書く際の注意点を3つ挙げていきます。
中退者が履歴書を書く際の注意点3選
- 中退理由までは書く必要はない
- 挑戦的な理由ややむを得ない理由は記載すべき
- 中退歴を書かないと学歴詐称になる
中退理由までは書く必要はない
基本的に履歴書に中退歴を書く必要はありません。なぜなら、不利なるような中退理由の場合は面接でリカバリーが必要なため。
例えば、「単位が取得できなった」「周りに馴染めなかった」などの理由は書類選考で落とされる可能性が高いです。コミニケーション能力の低さや怠惰な印象がつくので、仕事への意欲も疑われてしまいます。
企業側は将来的に企業の売り上げに貢献してくれる人を探しているので、短期離職しそうな人は避けられしまうんです。面接なら中退を反省していることや仕事への意欲も話せるので、不利になるのを防げます。
そのため、基本的に履歴書に中退歴を書くことはおすすめしません。
挑戦的な理由ややむを得ない理由は記載すべき
中退理由が挑戦的な理由ややむを得ない理由は記載した方が就職活動に有利に働く可能性があります。なぜなら、理由次第では中退者のマイナス印象を払拭できるかもしれないため。
下記のような理由は履歴書の学歴欄に記載しておくと良いですね。
- 健康上の理由により退学:回復している場合は「完治しており勤務に問題なし」と書き添える。
- 家庭の経済的事情により退学:本人ではどうしようもない理由は納得されやすい。
- 語学取得の留学をするため退学:語学力やチャレンジ精神があることがアピールできる。
書き方としては以下の通りです。
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎高等学校 卒業
平成○◯年 ○月 ◎◎大学◎◎学部◎◎学科 入学
平成○◯年 ○月 ◎◎大学◎◎学部◎◎学科 中途退学
家庭の経済的事情により退学
挑戦的な理由ややむを得ない理由なら企業側からの印象が悪化せず、面接に進める可能性も上がります。
中退理由を明かしたくない場合は「一身上の都合により退学」と記載しても問題ありません!
中退歴を書かないと学歴詐称になる
履歴書を書く際には中退歴を書かないと学歴詐称になるので最大限に注意してください。なぜなら、履歴書は公的な文書であるので、正式な経歴の記載が求められるため。
例えば、中退歴を書き忘れると悪気がなくても経歴詐称になってしまいます。
学歴詐称は「軽犯罪法」という法律に違反します。最終学歴は基本給にも大きく関わるので重要な情報です。
- 経歴詐称がバレた場合は減給や注意だけでは済まされない場合もあります。最悪、懲戒処分や解雇になるかもしれません。
そのため、中退歴を書き忘れないように気をつけてくださいね。
最終学歴が中退でも就活を成功させるための5つのポイント
ここまでで最終学歴が中退の場合、就活では不利に働くことがほとんどだということが分かりました。しかし、中退者でも就活の方法の次第で、優良企業に内定を獲得することができます。
そこでここでは最終学歴が中退でも就活を成功させるためのポイントを紹介していきます。
最終学歴が中退でも就活を成功させるための5つのポイント
- フリーター特化型の転職エージェントを利用する
- 中退からできるだけ早めに就活を始める
- 学歴不問や未経験者歓迎の求人を中心に受ける
- 中退理由は意欲のある理由に変換する
- 面接でよく質問される内容に模範解答を用意しておく
フリーター特化型の転職エージェントを利用する
中退者はフリーター特化型の転職エージェントを利用することをおすすめします。なぜなら、中退者でも採用されやすい求人が揃っているため。
自社で調査した企業のみを掲載している転職エージェントもあり、ブラック企業を完全に排除してくれている安心感があります。
- 無料カウンセリング
- 求人紹介
- 面接対策
- 応募書類の添削
- 内定後の収入交渉
- 面接日の日程調整
応募書類の添削や面接対策によって、中退者のネックになるポイントのアドバイスに抜かりありません。
中退からできるだけ早めに就活を始める
中退者は中退からできるだけ早めに就活を始めることをおすすめします。なぜなら、空白期間が長引くと、企業が不信感を抱きやすく、内定率が下がってしまうため。
事実、厚生労働省の調査によると、フリーター期間が半年未満の場合は男性約7割、女性約6割と正社員内定率は高めです。一方、3年を超えると男性約6割、女性約4割と正社員への就職難易度が上がります。
空白期間の質問は必ずされるので、うまく説明できないと内定獲得しにくくなります。そのため、早めに就活をすることをおすすめします。
(参照:厚生労働省 若者雇用の現状と対策)
学歴不問や未経験者歓迎の求人を中心に受ける
中退者にとって、学歴不問や未経験者歓迎の求人は狙い目です。なぜなら、中途採用枠での就職活動は社会人経験者とイスを奪い合わなければならないため。
例えば、経験者優遇の求人に応募しても、企業は即戦力を求めています。経験とスキルのない中退者を雇う企業はほとんどありません。そのため、経験者優遇の求人は諦めるべきです。
「学歴不問や未経験者歓迎の求人を出す企業なんて、ブラック企業なんじゃ…。」と思う人もいますよね。
しかし、未経験者を歓迎している企業は教育体制の整っている企業が多いんです。
中小企業の社員数が少ない会社が多いですが、その分経験を積ませてもらえるメリットもあります。学歴不問の会社は、上司や役員の中退者や高卒の場合が多く、昇進で学歴がネックになることもありません。
そのため、成果を出せば、きちんと評価してくれますよ!
中退理由は意欲のある理由に変換する
怠惰な中退理由の場合は、意欲のある中退理由に変換することをおすすめします。
例えば、アルバイトのしすぎで単位を落として中退した人なら、「接客業に興味を持ち、経験を積むためにアルバイトに精を出した」など意欲的な内容を言い換えることができます。
中退した理由に面接官が納得できるような意図があれば、マイナスな印象を好転させることも可能ですね。
面接でよく質問される内容に模範解答を用意しておく
中退者が面接でよく質問される内容に模範解答を用意しておいてください。なぜなら、面接官の納得感につながる回答をできるようにするため。
以下の内容は中退者なら必ず質問されるので模範解答を用意しておいてくださいね。
- なぜ、中退したのか?
- 中退後の空白期間に何をしていたのか?
- 大学中退後の経験を自社でどう活かせるのか?
中退者に対して、マイナスイメージを持っている面接官も多いです。しかし、これらの質問に正直かつ簡潔に答えられれば、面接官の信用を獲得できる可能性が高くなります。
そのため、模範回答を準備しておいて損はありません。
学歴詐称はどんなタイミングでバレるのか?
学歴詐称はバレやすいタイミングは以下の通りですね。
- 内定後に卒業証明書を提出する場合
- 同僚が自分の学生時代の友人とつながっている場合
特に企業から内定後に卒業証明書を提出することを求められることは多いので、学歴詐称はかなり高い確率でバレます。
そんなリスクを犯すより正々堂々を就職活動に臨んだ方が気持ちが楽です。
内定を獲得することより入社後のことを考えて、嘘偽りのない経歴を提示してくださいね。
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最終学歴の定義や中退歴が就職活動で不利になりやすいワケ、中退者の履歴書の書き方ポイント、中退者が履歴書を書く際の注意点、最終学歴が中退でも就活を成功させるためのポイントを紹介してきました。
では、記事の内容をまとめます。
記事の内容まとめ
- 最終学歴とは、最も高い水準の教育期間を卒業した経歴のこと
- 中退理由までは書く必要はない
- 学歴詐称はバレるのでやめておく
最終学歴は中退だと社会の風当たりが強く、就職活動にも不利に働くことがあります。しかし、中退者でも履歴書の書き方や中退理由の伝え方次第で内定を獲得しやすくなるんです。
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監修者プロフィール
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