この記事はこんな人向け
- どんな転職エージェントに登録すべきか知りたい
- 第二新卒が転職エージェントを選ぶ基準は?
- そもそも、転職エージェントって利用すべき?
第二新卒で転職活動をする人は、転職エージェントを利用した方が選考を有利に進められます。
とはいえ、どんな転職エージェントを使うべきなのか分からない人もいますよね。
私の友人も第二新卒で転職する際に対応のよくないサービスを利用したことがあり、エージェント選びには苦労したそうです。
ただですね。エージェントを選ぶ基準を知っていれば、対応の悪いエージェントに悩むことなく、良い待遇の会社の内定を獲得できます。今回は、第二新卒の転職成功者の友人へのインタービュー形式で、第二新卒におすすめの転職エージェントやエージェントを選ぶ基準、効率よく利用する方法をお伝えしていきます。
目次
第二新卒には転職エージェントがおすすめ!理由はサポート体制の充実
第二新卒は転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、他のサービスと比較して、転職の成功率が高いため。
転職エージェントはサポート体制が充実していることが要因の一つに挙げられます。
- 無料カウンセリング
- 求人紹介
- 面接対策
- 応募書類の添削
- 内定後の収入交渉
- 面接日の日程調整
転職エージェントでは求職者一人一人に、専属のキャリアアドバイザーが担当してくれます。
初めての転職活動でもプロが二人三脚で支援してくれるので、効率の良く動くことができるんです。
既卒/フリーターの就活に強い!無料登録しておくべき神サイト
既卒で就職活動を頑張りたいけれど、「どんな就職サイト/サービスを使って就活すればいいの…?」と、悩んでいませんか?
そこで、私が既卒として就活した時に利用した、「既卒歓迎」のホワイト企業の求人を紹介してくれる就職サイトをご紹介します。無料なので登録しておいて損はないと思います!
おすすめの第二新卒特化型エージェント5選
第二新卒が利用するなら、第二新卒特化型のエージェントがおすすめです。
第二新卒の弱点は、社会人としてのキャリアや経験が未熟であることが挙げられます。
しかし、第二新卒特化型のエージェントは「求人は20代が中心」「未経験者や短期離職者もOK」と経験やスキル不足を前提に求人を出している企業が多いです。
その分、入社後の育成に力を入れており、ポテンシャルを加味した採用を行っています。
既卒サービス「えーかおキャリア」
おすすめなのが「えーかおキャリア」の転職エージェントです。とにかくサポートが充実しており、求人紹介、面接対策や内定後のキャリアプランを含めて、2人3脚であなたの就職・転職を徹底サポートしてくれます。
- 入社後の定着率97%(入社後のミスマッチをなくすため、休日・残業といった聞きづらい部分もすべて伝えてくれます)
- 1対1のサポート体制
- 内定率が他の転職エージェントの4倍!
事務職・広報・営業など、自分の希望を叶える仕事・職種を紹介してくれるため定着率は97%を誇ります!事務職で働きたい方や1日で内定の実績もあり、早く内定がほしい方にもおすすめです
既卒サービス「ハタラクティブ」
私が実際に使った中でおすすめしたいのは「ハタラクティブ」です。利用者のほとんどが既卒・フリーターで、社会人経験ゼロの人を対象に色々な就活支援をしてくれます。
- 求人の質が高く、既卒から上場企業の正社員になれる!
- 一人で就職活動をするより、圧倒的に内定しやすい
- 他社の3倍時間をかける、圧倒的に親身な就活サポート
求人の紹介だけでなく、既卒の就活を知り尽くしたキャリアコンサルタントによる、「自己分析サポート」「履歴書・エントリーシートの添削」「模擬面接」のサービスを提供していて、既卒の就職を徹底サポートしてくれます。興味がある人は以下をチェックしてみてください。
既卒サービス「ウズキャリ既卒」
私も利用しましたが、特におすすめなのが「ウズキャリ既卒」です。とにかくサポートが充実しており、企業面接ごとに、1回2時間をかけ、合計20時間以上にわたって徹底的に面接対策をしてくれます。
- ブラック企業を完全排除している(そもそもUZUZがホワイト企業大賞特別賞を受賞している)
- 既卒採用に積極的な企業を10社以上紹介してもらえる
- 一人で就職活動をするより、圧倒的に内定しやすく最短2週間で内定も可能!
離職率や残業時間が慢性的に長いなどの、厳格な基準でブラック企業を徹底排除しているため、内定者の定着率も95%と非常に高いです。
既卒サービス「就職カレッジ」
特におすすめなのが「就職カレッジ」です。とにかく定着率が91%と高く、「外食」「アミューズメント」「投資用不動産」などの離職率が高い業界は紹介しない徹底ぶりです。
- 正社員の求人のみ紹介(派遣・契約社員・バイトの求人は紹介しない)
- 就職成功率81%!業界トップクラス
- 面接対策や履歴書の書き方まで、フリーター・未経験・既卒専門の無料就活講座で丁寧にレクチャー!
離職率が低い、残業時間が少ない、福利厚生が充実しているなど、厳しい審査基準をクリアした優良・ホワイト企業のみを厳選して紹介してくれるので安心です!
既卒サービス「DYM就職」
私はフリーター期間が長かったので、書類選考で落とされてしまうことが多く、面接で挽回するためにかなりの数の企業に応募していました。
しかし、DYM就職なら企業側と信頼関係を構築しており、書類選考や一次選考を免除してくれるので、履歴書を書きまくる苦労がいりません。
既卒の就職成功率は過去3年間、45%前後とかなり低い水準です。DYM就職は既卒就活について知り尽くしたキャリアドバイザーの手厚いサポートもあり、既卒の就職成功率は業界でもトップクラスを誇ります。
面談可能な拠点は全国28箇所あるため、地方でも対面でも面接のフィードバックを受けることができるのが強みです。
第二新卒の転職エージェントの選び方
第二新卒はアピールできる実績やキャリアがないので、ポテンシャルや伸び代を感じてもらうしかありません。
自分の将来性の高さを伝えるには、転職エージェントを利用して、履歴書添削や面接対策で事前に準備しておくのがベストです。
そこで、ここでは自分の企業に的確にアピールしてくれる転職エージェントの選び方を紹介します。
第二新卒や20代の転職に特化しているか?
第二新卒や20代の転職に特化していることは前提になります。
なぜなら、転職できる可能性が低い人は対応を後回しにされてしまうため。
ここがポイント
転職エージェントのビジネスモデル
求職者が転職に成功し、入社して初めて企業から紹介料をもらえる。
紹介料は、求職者の転職先での年収の30%程度。
総合転職エージェントは実績+スキルを兼ね備えた人を高年収の求人に転職させたいのが本音です。
キャリアアドバイザーの個人成績にも関わってきますから、経験とスキル不足の第二新卒は後回しにされる場合が多いです。
今後のキャリアを視野に入れた提案をしてくれるか?
第二新卒で転職を考える際、後のキャリアを視野に入れた提案してくれるエージェントかどうかは大切です。
どの会社に入るかより、入社後に行う仕事内容や取得できるスキルが重要です。
しかし、今や大手企業も早期退職やリストラを行っている時代。付加価値がないと、数十年後にクビになってしまう可能性もあります。
そのため、今後のキャリアプランを一緒に考えてくれるエージェントを選ぶべきです。
第二新卒が転職エージェントを効率良く利用する方法5選
第二新卒が転職エージェントを利用する際に、キャリアアドバイザーの言われるがままに行動するだけではいけません。
彼らはアドバイスを送るだけで、決定権があるのは自分自身だということを肝に銘じておくことが大切ですね。
ここでは、第二新卒が転職エージェントを効率良く利用する方法します。
キャリアアドバイザーは相性次第で担当を変更する
キャリアアドバイザーは相性次第で担当を変更してみてください。
担当者が以下のような場合は担当替えをおすすめします。
担当変更すべきキャリアアドバイザーの特徴
- 自分の利益しか考えていない
- 性格合わない
- 経験が浅く、知識不足が否めない
「希望に合う求人を紹介してくれない」「アドバイスに専門性がない」「無理に応募を進めてくる」などこちらのニーズに合わない人とは、円滑に転職活動を進めるのは難しいです。
担当の変更はよくあることなので、遠慮は入りません。それより、貴重な転職活動の時間を失うことの方が損失です。
企業へ送る推薦文は確認しておく
企業に渡っている自分の情報を確認は確認しておくべきです。
なぜなら、キャリアアドバイザーによっては、推薦文の内容が経歴をそのまま写すだけの場合もあるため。
通常のアドバイザーなら面談を元に200字〜1000字程度の文章で企業への推薦文を作成してくれます。
「面接官と自分に印象のギャップが生まれることを避けたいので、推薦文をお送りいだだけないでしょうか?
業務経験やスキルの振り返りをすることが目的です。」とメールで送って、確認することをおすすめします。
会社評判サイトを利用して受ける企業を絞り込む
キャリアアドバイザーによっては、企業の都合の悪い部分を隠す場合もあります。
なぜなら、あなたの転職が決まることで、エージェント側にも利益が生まれるため。
以下の会社の評判・口コミサイトで会社の評価を調べてみることをおすすめします。
おすすめの会社の評判・口コミサイト
- 転職会議
- OpenWork(旧VORKERS)
- Lighthouse(旧カイシャの評判)
現社員や元社員が書いているので、入社後にしか分からない、社風や給与の上がり幅など詳しい情報を知れます。
複数のサイトを使えば、信憑性は高いです。評価が著しく悪い場合は、選考辞退を検討した方が良いかもしれません。
社以上の転職エージェントに登録する
転職エージェントに登録するなら、3社以上は利用すべきですね。
なぜなら、幅広い求人を紹介してもらえるため。
転職エージェントは内定の可能性が高い求人しか紹介してくれないので、1社で10件程度です。
また、複数社のエージェントに登録していることをキャリアアドバイザーに報告してみることをおすすめします。
転職エージェントは成果報酬制度なので、他社で転職されると紹介料はもらえません
そのため、自社で転職してもらうためにサポートが手厚くなる可能性が高いですね。
非公開求人を紹介してもらう
キャリアアドバイザーに非公開求人を紹介してもらうことをおすすめします。
なぜなら、好条件の求人が多いため。
ここがポイント
非公開求人とは、企事業戦略上は話すことができないプロジェクトの人員補充のため、企業がエージェントに依頼する求人。給与やポジションが優遇されている特徴がある。
つまり、普通にネット上へ公開したら、応募者が殺到なんです。
そのため、非公開求人は企業の条件に合う特定の人にしか紹介しません。しかし、担当者に非公開求人がないか質問する価値はありますね。
第二新卒の転職エージェントの利用6ステップ
第二新卒が転職エージェントを利用した方が良いことはわかりました。
では、転職エージェントはどんな手順で利用していくのでしょうか?
この手順通りに転職エージェントを利用すれば、内定獲得に近づけますよ。
1.キャリアアドバイザーと面談する
登録後に担当者から連絡が来るので、面談の日時を決めてください。
面談は対面でも電話でも構いません。
- キャリアの棚卸し
- アピールポイントの整理[/listItem どんな企業に内定をもらえそうか]
- 転職に対する悩み
また、企業選びで自分が譲れない条件を話しておくことが大切です。
- 希望年収や賞与額
- 労働環境(残業月20時間未満など)[/listItem 希望の勤務地(北関東など)]
- 職種や業界の希望(広告業界や営業職など)
2.求人を紹介してもらう
キャリアアドバイザーが面談から得た情報で、要望に沿った求人5件〜10件程度を紹介してくれます。
キャリアアドバイザーは企業の内部事情にも詳しいので、情報を提供した上で提案が可能です。
- 非公開求人を紹介してもらうタイミングはここ!
3.書類作成を行い、添削を受ける
応募する企業を決めたら、職務経歴書や履歴書を作成します。
何度も書き直して、添削をされるかもしれません。
第二新卒は短期離職者であるため、書類選考を突破するのが難しいんです。
そのため、応募書類の作成に時間をかける担当者は多いですね。
4.紹介された企業に応募していく
担当者が推薦文を添えて企業へ応募してくれます。
推薦文は、自分ではアピールしきれない魅力を紹介できるチャンスです。
転職エージェントの後ろ盾があることは圧倒的に有利になるので、内容の確認を忘れずに。
5.選考を受ける
選考→キャリアアドバイザーからのフィードバック→次の対策を練ることの繰り返しです。
キャリアアドバイザーからは、企業が求める人物像を把握した上のアドバイスがもらえます。
- 応募企業の面接官がどんな質問をしてきたか
- どんなタイプの人材を求めているか
- 今のスキルの中でどれをアピールすべきか
このように求人紹介だけでなく、選考に受かるためのサポートにも抜かりがありません。
6.内定を受け、現職を退職する
内定後のキャリアアドバイザーが行ってくるサポートは、以下の通りです。
- 転職先との条件調整
- 入職手続きの代行
- 円満に退職するためのアドバイス
給与交渉って自分から切り出しにくいですよね?
しかし、条件面での交渉もキャリアアドバイザーがほとんど行ってくれます。
「退職することを上司にどのように伝えるべきか」など退職の際のアドバイスまでサポートの一環です。
他の方法での転職活動はデメリットが大きいのでおすすめしない
他の方法での転職活動はデメリットが大きいのでおすすめしません。
なぜなら、サポート内容や求人の質が転職エージェントに劣るため。
特にハローワークへの求人掲載は無料で行えるので、人が集まらないようなブラック企業の求人が混ざっていることも多いです。
そのため、第二新卒なら転職エージェントの利用をおすすめします。
第二新卒特化型の転職エージェントを利用して、転職活動を有利に進めよう!
今回は、第二新卒の転職成功者の友人へのインタービュー形式で、第二新卒におすすめの転職エージェントやエージェントを選ぶ基準、効率よく利用する方法をお伝えしていきました。
では、記事の内容をまとめます。
記事の内容まとめ
- 第二新卒や20代の転職に特化したエージェントを利用する
- 会社評判サイトを利用して受ける企業を絞り込む
- 3社以上の転職エージェントに登録する
第二新卒特化型エージェントを利用することで、内定獲得の可能性は高まります。
しかし、初めての転職だからと言って、キャリアアドバイザーの言葉を鵜呑みにしすぎると、転職に失敗してしまうかもしれません。
第二新卒は新卒入社1〜3年目までの短い期間です。このチャンスを逃さないためにも、転職エージェントのサポートをうまく利用して、転職活動を有利に進めてみてくださいね。
もし、初めての転職活動で何から始めていいか分からない人は、今回紹介した第二新卒特化型の就職エージェントに無料相談してみてはいかがでしょうか。
監修者プロフィール
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