既卒の面接で「空白期間」を質問された時の効果的な回答法

imasia_9632571_S-2

既卒面接でよく聞かれる質問として「空白期間(職歴のない期間)は何をして過ごしていたのですか?」というものです。

履歴書では、職歴のない期間は「空白」として表現されてしまいますから、その間に何をやっていたのかは当然気になることですよね。

2年以上の空白期間がある人は、上手く答えないと面接官の心象を悪くしてしまう可能性があります。面接官にマイナスの印象を与えないためにも、回答を準備して置かなければなりません。

そこで、空白期間ありの条件で既卒内定をとった私が、空白期間について聞かれた時の上手な回答法をご紹介します。

空白期間(ブランク)の回答例

imasia_13853155_S

いきなり解説を読んでも、イメージがわかないと思います。そこで、私が既卒で就活をしていた時に使っていた回答例をご紹介します。回答例を読んで、イメージを掴んでください。

回答例

就職活動に失敗した理由は、伝達能力の低さであると感じ、この弱みを克服するため、空白期間は塾講師のアルバイトをしていました。

最初はプレゼンも上手くなく、生徒の評判も悪く、散々な出来でした。しかし、「ここで逃げ出したら、ずっと逃げることになる」と考え、自分の授業姿をビデオに録画し、欠点を把握し、次の授業ではそれを治すよう、何度も何度も繰り返しました。

結果、次の学期では文系講師でトップの評価を獲得できました。

この経験から「自分でも頑張れば出来る」と自信がつき、正社員として責任のある仕事をしたいという気持ちが強くなり、現在の就職活動に至っております。同世代の人に比べて、遠回りをしましたが、意味のある経験が出来たと思っています。

以下では、回答例をもとに「面接で空白期間について聞かれた時の対応」を詳しく解説していきます。

面接で空白期間を聞かれた時の回答のポイント

imasia_9331572_S

1.空白期間がある=終わりではない

まず、注意して欲しいのが「空白期間があるからといって、面接に落ちるわけではない」ということです。空白期間は短いほど有利ですが、長いから終わりでもありません。

だから、空白期間について突っ込まれても「もう終わりだ…」と焦らないで、落ち着いて回答してください。

たとえば、私は2年間の空白期間がありましたが、既卒として内定を貰えました。空白期間があっても上手に回答すれば挽回可能です。

2.空白期間を肯定的に説明する

実際には、「ただバイトをして生活費を稼いでいた」としても、自分を売り込む面接ですから、肯定的に説明しなければなりません。

空白期間を肯定的に説明するには、以下のポイントを押さえると良いでしょう。

  1. 〜という目的意識を持って、〜という活動に取り組んだ(目的意識をアピール)
  2. 少しでも成果をあげるため〜という心がけを持って取り組んだ(活動の中で工夫・努力したこと)
  3. 結果、〜という学びを得ることが出来た。

ポイントは「正社員としての就業はしていないが、自分なりに目的意識を持って物事に取り組み、何かの学びを得た」とアピールすることです。

空白期間も肯定的に説明できれば、あまり大きなマイナスにはなりません。

3.なぜ就職活動に至ったのか?を語り、働く意欲を示す

空白期間が長いと、人事は「働く意欲が低いのでは?」と懸念を抱きます。だから、その懸念を払拭するために「なぜ自分は正社員として働きたいのか?」を熱く語りましょう。

だから、次に「そこからなぜ正社員として就職活動をする気持ちになったのか?」と気持ちが変わった経緯をしっかり語り、働く意欲を示しましょう。

空白期間の後にやった活動(アルバイト・インターン)からこんな気づきを得て、また就職活動をする気持ちになった…などのストーリーが面接官に受けやすく、お勧めです。

最後に働く意欲を語って、回答を〆ればトータルで+の印象になります。

4.自信を持って答える

既卒就職活動の指導をしてもらったハタラクティブのコンサルタントに指摘されたのが「空白期間の説明の時に、声のトーンが落ちている。そのせいで話している内容以上に、マイナスの印象を受ける」ということです。

確かに、空白期間の内容は答えにくい内容ですし、どうしても声のトーンが暗くなりがちです。しかし、暗い声で話すと、余計マイナスに評価されてしまいます。

だから、空白期間を語るときは、「自信を持ってハキハキとした声で語る」を意識してください。自信を持って語れば、マイナスの内容でも、受ける印象は大分良い方に変わってきます。

既卒の就活に強い!既卒向けの就職サイトBEST5

imasia_9065120_S1
ハタラクティブ(既卒の内定実績No1!既卒から正社員の内定を目指すなら)

既卒になると、新卒の時のようにナビサイトが使えなくなり、既卒歓迎の求人を探すのに苦労すると思います。既卒求人の見つけ方を知らないと、「どうしよう」と途方に暮れてしまいますよね。そこで、既卒採用の求人を見つける効率的な方法をご紹介します!

imasia_12756285_S2
UZUZ(IT・ベンチャー企業の求人に強く、就活サポートが充実している)

既卒の面接は、新卒とは少しルールが違います。「既卒ということは、新卒の時に上手くいかなかった問題のある人物なのでは?」と色眼鏡で見られ、その懸念を払拭するべき受け答えをしなければならないからです ...

imasia_14141661_S-2 3
いい就職(既卒・フリーター向けの求人多数。地方支店も多く、利用しやすい)

既卒になると、履歴書の書き方がわからず困りますよね。新卒の時のように大学指定の履歴書を使うべきか?市販のものを使うべきかでも迷いますし、職歴欄にアルバイト経験を書くかどうかでも迷うはずです ...

imasia_13676025_S 4
ジェイック(ニート・高齢でも求人を紹介してくれる。ただし、営業系の求人が多い)

「既卒になると就職できないんでしょ・・・?」と思っていませんか。既卒だから就職できないわけではありません。実際、私は27歳、職歴なしという立場でしたが、2社の内定を獲得することが出来ました ...

imasia_9331572_S 5
Re就活(既卒向けの求人を多数掲載。ただし、サポートはほとんど無い)

自己PRをどう書けばいいかわからない・・・と悩んでいませんか?そんな就活生のために、アピールしたい長所別に、内定レベルの自己PRサンプル例文集を用意しました。あらゆる長所ごとに例文を用意しているので、必ず参考になる自己PRが見つかります。