既卒内定者が語る!既卒がハローワークで求人を探すコツ5つ

imasia_14213985_S-2

ハローワークは、厚生労働省が運営する就業安定期間です。当然、新卒の学生・既卒の学生にも門戸が開かれており、大量の求人を見つけることができます。

求人数においては、他を圧倒するサービスです。たとえば、「東京・大卒・既卒可」で検索しても、4607件もの求人が見つかります。もちろん、利用は無料ですから、既卒の就活生が気軽に使えるサービスの一つですよね。

ただ、ハローワークにはメリット・デメリットがあり、使い方を間違えると、就活に失敗してしまう可能性があります。そこで、既卒で就活をし内定をとった私が、既卒がハローワークを最大限活用するための5つのコツをご紹介します。

ハローワークを使うときは、ブラック企業に注意をする

imasia_13676025_S

ハローワークは非常に多くの求人が見つけられるサービスです。上手く使えば、必ず希望の求人を見つけられるでしょう。しかし、その一方で「求人にブラック企業が紛れ込んでいる」という大きなデメリットがあります。

ハローワークにブラック求人が多い理由

リクナビ・マイナビなどに求人を掲載するには、100万単位でのお金がかかります。しかし、ハローワークは公的機関のため、掲載に料金がかかりませんし、審査もありません。審査もなく、利用が無料なので、ナビサイトに求人を出せないような零細企業やブラック企業は、ハローワークに求人を出します。

企業の絶対数としては零細企業の数の方が大企業・中堅企業よりも多いので、必然的に「かなり石が多めの玉石混交」になります。(もちろん、良い求人もありますが)

ブラック企業の見分け方

ブラック企業に引っかからないために、以下の点に注意してください。ハローワークで求人に応募する前に以下の点に注目してください。

ブラック企業を見分けるポイント

  1. 裁量労働制・みなし残業制に注意(残業代が支給されない可能性あり)
  2. 年収の幅に差がありすぎる時は注意(成果報酬で、成果をあげられないと薄給の可能性あり)
  3. 「頑張り次第で高給」など、給与テーブルを明示しない
  4. 内定時に説明される雇用条件がハローワークに掲示されている条件より悪い(労働者を騙すのを当然と考えいるブラック企業に多い)
  5. 「転職会議」「Vorkers」などで企業の評判を検索して、違法労働の実態がないかをチェック

これらの点に注意して、求人をスクリーニングしてください。ただ漠然と受けるだけだと、ブラック企業に絡め取られてしまうリスクがあります。

職種で絞り込んで検索をしよう

imasia_12860843_S

ハローワークのメリットは「とにかく圧倒的に求人数が多い」ことです。しかし、この求人の多さは、逆にデメリットでもあります。

職種を決めないと、目当ての求人が見つけられない

既に述べたように、ハローワークで検索すると膨大な数の求人がヒットします。東京都だけでも、4000件以上です。これをいちいち一つずつチェックしていては、それだけで就活が終わりかねません。

効率よく求人を見つけるには、「希望職種」を決めておきましょう。たとえば「ルート営業(新規開拓ではなく、付き合いのある顧客を回る営業)」や「営業事務」のように、具体的な職種を条件にいれて検索するのです。

職種を決めると、求人を絞り込める

たとえば、「東京・学生・既卒可」の条件だと4000件以上ヒットしてしまいますが、「東京・学生・既卒可・ルート営業」の条件にすると、100件近くまで絞り込めます。あとは、詳細な条件で10社〜20社程度に絞り込めるでしょう。

ハローワークを利用するときは、必ず希望職種を決めてから利用しましょう。

新卒応援ハローワークを利用しよう

imasia_13003413_S-2

就活生を全面サポートするハローワーク

ハローワークを使うなら、「新卒応援ハローワーク」の利用をオススメします。新卒応援ハローワークとは、名前の通り、学生の就業支援を専門にしたハローワークです。もちろん、既卒も使えます。

新卒応援ハローワークでは、自己分析の手助けや、履歴書の添削、面接のアドバイス、業種ごとの説明会など、様々な役立つイベントを開催しています。

もちろん、無料で利用できるので、非常に便利です。ぜひ、利用してみましょう。

新卒応援ハローワークでは既卒の仲間が見つかる

新卒応援ハローワークを利用するもう1つのメリットに「既卒の就活仲間が見つかる」ことがあげられます。新卒は一斉スタートですから仲間がいますが、既卒就活は孤独な戦いです。一人だと不安になったり、どうすればいいかわからず途方にくれることもあります。

ですが、新卒応援ハローワークに来ている既卒の就活仲間をつくれば、不安を共有できますし、既卒就活の情報も共有できます。精神的にも非常に楽になるので、非常にオススメです。

既卒3年以内ならハローワークはサブウェポン

imasia_13188079_S

前述したように、ハローワークは求人の掲載が無料であるため、零細企業の求人も多く、優良企業の求人を探しだすのは中々骨が折れます。正直、メインの武器として使うのは心許ないです。

もし、あなたが既卒3年以内なら、企業も新卒枠で選考してくれるので、リクナビ・マイナビなどのナビサイトを積極的に利用しましょう。

リクナビ・マイナビは掲載にウン百万単位のコストがかかるため、ハローワークに比べて企業の規模が大きく、求人の質が良い傾向があります。

リクナビ・マイナビも「既卒可」の条件で求人を検索できますから、ヒットした求人できになるものにアプローチをかけていきましょう。

職歴がないのに、優良企業に応募できるのは若い時だけですから、この機会を利用しない手はありません。リクナビ・マイナビで優良企業にアタックしつつ、ハローワークで足場を固めるのが良い手段だと思います。

ハローワークは相談員の質にばらつきがある

imasia_14568105_S-2

既卒の就職事情に疎いキャリアアドバイザー

また、ハローワークを利用するときは、「相談員の質にばらつきがある」「相談員は頼りにしてもいいが、鵜呑みにはしすぎない」ことを頭に刻んでおきましょう。

ハローワークを利用する人の中で、新卒は少数派ですし、その中でも既卒はさらに少数派です。そのため、既卒の就職事情に疎い相談員・キャリアアドバイザーが少なくありません。

希望を考慮してくれない相談員は少なくない

僕も何人かの相談員にあたったのですが、親身にアドバイスしてくれる人もいる一方で、「既卒で文系なんだから選り好みはするな。とにかく営業を受けていけ」などと、私の希望も考慮せずに一方的なアドバイスをする方も少なくありませんでした。

もちろん、良い相談員の方もいらっしゃいます。ただ、いまいちな人がいるのも事実です。他の就職サイトや就職エージェントサービスも利用しつつ、ハローワークの相談員だけを絶対視しないようにしましょう。

まとめ

imasia_15432350_S

このようにハローワークには「求人数が圧倒的に多い」「就職指導を気軽に受けられる」「既卒の就活仲間が見つけられる」というメリットがありますが、一方で「質の悪い求人が少なくない」「求人が多すぎて絞り込むのが難しい」「相談員の質にばらつきがある」などのデメリットもあります。

メリット・デメリットも理解して、正しくハローワークを使いましょう。既卒3年以内ならサブウェポンとして。3年以上なら、就職エージェントに登録して既卒歓迎の求人を紹介してもらいつつ、持ち玉確保のためにハローワークで求人にあたると良いでしょう。

ハローワーク以外の求人の見つけ方については、以下の記事で詳しく解説しています。

【保存版】意外と見つかる!既卒採用の求人を探す5つの方法

2016.02.13

既卒の就活に強い!既卒向けの就職サイトBEST5

imasia_9065120_S1
ハタラクティブ(既卒の内定実績No1!既卒から正社員の内定を目指すなら)

既卒になると、新卒の時のようにナビサイトが使えなくなり、既卒歓迎の求人を探すのに苦労すると思います。既卒求人の見つけ方を知らないと、「どうしよう」と途方に暮れてしまいますよね。そこで、既卒採用の求人を見つける効率的な方法をご紹介します!

imasia_12756285_S2
UZUZ(IT・ベンチャー企業の求人に強く、就活サポートが充実している)

既卒の面接は、新卒とは少しルールが違います。「既卒ということは、新卒の時に上手くいかなかった問題のある人物なのでは?」と色眼鏡で見られ、その懸念を払拭するべき受け答えをしなければならないからです ...

imasia_14141661_S-2 3
いい就職(既卒・フリーター向けの求人多数。地方支店も多く、利用しやすい)

既卒になると、履歴書の書き方がわからず困りますよね。新卒の時のように大学指定の履歴書を使うべきか?市販のものを使うべきかでも迷いますし、職歴欄にアルバイト経験を書くかどうかでも迷うはずです ...

imasia_13676025_S 4
ジェイック(ニート・高齢でも求人を紹介してくれる。ただし、営業系の求人が多い)

「既卒になると就職できないんでしょ・・・?」と思っていませんか。既卒だから就職できないわけではありません。実際、私は27歳、職歴なしという立場でしたが、2社の内定を獲得することが出来ました ...

imasia_9331572_S 5
Re就活(既卒向けの求人を多数掲載。ただし、サポートはほとんど無い)

自己PRをどう書けばいいかわからない・・・と悩んでいませんか?そんな就活生のために、アピールしたい長所別に、内定レベルの自己PRサンプル例文集を用意しました。あらゆる長所ごとに例文を用意しているので、必ず参考になる自己PRが見つかります。