23歳フリーターが就職shopで内定獲得した体験談

選んだ理由は、書類選考がなくていきなり面接から選考を始めることができたのと、元フリーターや元ニートの人でもちゃんと定職について、第一線で活躍している人が多いことを知ったからです。

わたしは新卒で入社した企業をわずか1ヶ月で退職したので、世間的な扱いは既卒とほとんど変わらなかったと思います。

そうですね。職歴に大きな傷をつけたので、書類選考で落とされることも多かったです。

そんな中、就職Shopではいきなり面接から受けれることを知ったので、どうして自分がすぐに辞めてしまったのかをきちんと話すことができました。

また、就職Shopで内定をもらった先輩方の多くが元フリーターやニートだったということは、ヒアリングを受けているときに本当のことだとわかりました。というのも、その部屋に、レポートと写真があったからです。わたしも、就職Shop経由で内定をいただいた企業に入社したので、レポートと写真を撮りました。

2018年の5月に初回面談をしました。入社したのが翌月、6月11日で、前の週は活動を全くしていませんでした。なので、就職Shopでの転職活動は、実質3週間くらいです。

私は新卒で入った会社を1ヶ月で退職したのですが、退職理由は上司との性格の不一致でした。

経営層の人に相談を持ちかけましたが、何も変わらなかったため、勢いで退職しました。普通に考えたらありえない話だと思いますが、こんな職歴に大きな傷を持っていたわたしですら内定をいただくことができたので、不安にならなくても大丈夫だと思います。

就職Shopのホームページにあった申し込みフォームで申し込みました。申し込み後、数時間後に電話で担当の方からの連絡が入り、面談の日程のすり合わせをしました。

当時は会社を辞めてフリーター(無職)だったので、翌々日にすぐ面談に行きました。電話でのヒアリングは特に無かったですね。

就職Shopおおさかで面談をしました。場所は、JR大阪駅のすぐ近くにある梅田阪急オフィスタワーの31階です。白調の清潔感がある雰囲気をしており、平日だったからか、かなり静かだった記憶があります。

数名の方とすれ違いましたが、みんな挨拶をしてくれて、気持ちの良い印象を受けました。

エントランス付近で、どうしたらよいか分からずにキョロキョロしていると、受付の方が話しかけてくれて、すぐに担当者を呼んできてくれました。

面談は個室で、他の人の声はほとんど聞こえません。机は会議室にあるようなものでしたが、イスがふかふかして座りやすかったのを覚えています。

20代の男性の方でした。元々は教育業界にいたそうなのですが、転職をして、当時の業界歴は2年目の方でした。

気さくでノリの良い感じで、相談しやすく、業界のことや職種のことも色々と教えてくれました。初日に面談をした時に「Y・Sさんだったらおそらく、一瞬で転職活動を終わらせることができますよ」と言われたときは笑っちゃいましたね。

いえ、他のサービスも併用して使っていました。他のエージェントの中には、わたしを否定的に見られたこともあります。

しかし、こちらのエージェントは、一緒に頑張りましょうと応援してくれました。面接では、理由をきちんと話して、意欲さえ見せることができたら転職できるということを教えてくれたので、自信に繋がりました。

もちろん、希望通りの案件ではないものも紹介されました。ですが、そこは面接練習だと思って面接を受けました。結果的にその企業は落ちましたが、仮に面接で受かったとしても内定承諾をするつもりはなかったです。

わたしはまず、4社紹介されて、そのうちの3社面接しに行きました。求人数は合計で8000件くらいだと聞いていたので、フリーターやニートなど、就業未経験の方を対象としているならば、とても多いと思います。

わたしは性格的に、営業に向いているということを見抜かれていたので、営業職がメインでした。しかし、他の方は事務職に内定をいただいている人や、IT系のエンジニアとして内定をいただいている方もいたので、業界や業種も幅広いと思います。

会社規模については、中小企業か零細企業が多いイメージがありました。待遇については、会社によってさまざまでしたので、求人票とエージェントの方に質問をするのが良いと思います。

3社応募して、内定は2社いただきました。おそらく理由は、1ヶ月で退職したという大失敗を気にせずに、前向きに素直に意見を述べたからだと思います。

面接では退職した理由を必ず聞かれましたが、きちんと話しをして、そこから学んだことも伝えていました。なので良い印象をもたれたのではないかと思います。1社落ちましたが、そこはわたしからみて、できれば受かりたくないなと思って面接をしたところです。案の定、落とされたので良い練習になってよかったです。

書類選考はありませんでしたが、履歴書の提出は企業から求められましたので、履歴書の書き方のコツを教わりました。

面接対策もありました。エージェントが面接官として、模擬面接を行ってくれました。わたしの場合は、想定される質問を5つ答えて、フィードバックを受けるという流れです。そこで、エージェントからみてよかったところ、直したらよいところ、面接のコツなどをみっちり教わりました。

個人的には大満足です。初回の面談から内定後まで、就職Shopのエージェントのおかげで、楽しく転職活動ができました。

面接後のフォローについてですが、企業との面接が終わった後に、面談がありました。そのときに合格した理由や、不合格だった理由もきちんと聞けたし、内定後にどう動いたらよいのかなども教えていただきました。

さらに、利用が終わった後でも、また遊びにきてくださいね！と言ってくれました。利用してよかったと思っております。

わたしは就職Shopは悪いとは思いません。事務の仕事も、営業兼事務ですがあるにはありましたし、相談などもちゃんと聞いてくれました。担当者との相性がたまたま悪かっただけじゃないかと思います。

それに、事務職は人気職なので、資格がなければ就職が難しくなるのは当然だと思います。結果的に念願の事務職に内定ができているので、たまたま就職Shopが合わなかっただけだとわたしは考えます。

具体的に、何を持って担当者が最悪だったのかがわからないので、何とも言えません。詳細がないので、評判を下げるためにツイートしている可能性もゼロではないからです。

仮に担当者が最悪ならば、担当者を変えてもらうように話をすればよいだけです。わたしは新卒後に一瞬で退職しましたが、就職Shopで無事に内定を2社いただきましたし、就職Shop以外でも複数内定をいただいておりました。特に就職Shopに対しての不満はありませんでした。

中には、担当者がよくミスをするとか、連絡をしないなど、そのようなことを耳にすることがありますが、わたしの場合は全くそのようなことはありませんでした。

むしろ連絡をよくしてくれていたので、就職活動が進めやすかったです。結局こちらの方は、担当を変えてもらって納得している様子なので、もし担当者に不満があれば、変えてもらうように相談することをおすすめします。

フリーターやニートの人、既卒の人、新卒後すぐに退職してしまった人にはおすすめできます。ただ、大手企業の求人はほとんどありませんので、大手企業に行きたい人には向いていません。あとは、ハイキャリアの人も向いていません。

中小企業や零細企業はブラックなイメージがあると思いますが、実は穴場で、ホワイトの企業も多いです。実際わたしが選択した企業は、朝は9時出勤で、普段は18時頃には帰れていました。もちろん基本的に土日祝はお休みです。逆に、大手企業の中にもブラック企業は存在するので、逆質問のときにしっかり聞いておく方がよいです。

就職Shopの求人票の中には、わたし的にはグレーな企業もありましたが、その場合は面接練習と思って面接をしていました。選り好みをせずに、とりあえず面接を受けてみるということも大事だと思います。